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マリー・シェイファーのサウンドスケープや、サティやケージ、そしてイーノのアンビエントについては多少親しんできた。
大学時代にフランスの音楽の講義を取って、サティの家具の音楽やフォーレに親しみ、池袋の西武百貨店にあったアールビバンで流れていたミュージックフォーエアポートを聞いて痺れた影響が大きい。
行政施策としては、橋の欄干に音を仕掛ける横浜市のサウンドスケープの取組も面白かった。
そして、今現在、さいたま国際芸術祭のステージでは、テリー・ライリーのミニマルミュージックに初めて触れた。
ミニマルミュージックの範疇ではスティーブ・ライヒも耳に馴染む。
同じ芸術祭でのイエンズ・パルダムの街中の音を取り込んだ電子音楽も面白かった。
これから、やはり同じステージでジム・オルークの演奏が予定されている。
どんなジャンル分けがされる音楽なのだろう。
アヴァンギャルド・ジャズなのかノイズミュージック、オルタナティヴなのか。
石橋英子と絡んだこともあるらしい。
Wikiによると、好きなアーティストとして、ヴァン・ダイク、武満徹、加藤和彦、はちみつぱい、戸川純などの名前が見える。
いいんじゃないか。😊

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