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同じ土俵で調理せい!

NPSって、要は消費者が他の人にその商品の購入を薦める度合。つまり推奨度。Net Promoter Score。
愛着を推奨度で測る。
それが売り上げやマーチャンダイズの成果指標ということ。
カスタマージャーニー上の複数のポイントで指標を取り、改善策を探る。
何やらシティセールスやシティプロモーションで聞いたワード。
市民満足度向上策から、シティーセールス、シティプロモーション、ニーズ把握、計画策定のための基礎調査・進捗管理、事業の改善、新規事業の創出、事業の改廃・優先順位付け、これらは全部同じこと。
同じ土俵で調理せい、いい加減に。
音声認識を含めたデータ把握からマイニング、分析まで、昔のCRM時代と比べて大分進化している。
今こそもう一度、行政CRM、総合行政推進システムを世に問うべきだと思う。
行政の一番悪いところは、いつも総合性をないがしろにするところ。物事を縦割りにして各々の専門性らしきものを取り出してそこに固執する。くだらない。
それがものごとの進展を阻害していることに気づかない。物事の本質を見えなくしている。
現象に振り回される。
一言で言えば、市民の思いに寄り添うということ。
この一言に全てが集約される。
その“市民の思い”をニーズと言う。

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