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例えばテレワークが徹底してなされることとなるために、何をやるのか。その”何を”が政策なのであって、ただお願いだけをして、その結果、なされなかったことの責任を他に押し付けるのは当然ながら政策じゃない。結局政府は自治体の勇足にかこつけて、いや、自治体が市民に突き上げられて我慢の限度を超えるまで待って、だからこそ具体的な策を提示しない。
素敵だ。
そんなだから、政府の方々からは、覚悟や悲壮感、そして何よりも真摯さを感じないんだろう。
学者も学者だ。
分析結果をただ事実や予測として述べるだけではなく、しっかりと分析結果を政策案へと昇華させ、その提言を行ったっていいだろう。
素人にはどうにもならないんだったら、学者が政治家の後ろから顔を出して、リーダーシップを取るべきなんじゃないか。
自分の殻に閉じこもって、何のソリューションも期待させない人たち---。
例えば、電車やバスを動かすのを、暫くの間は週に3日、月・水・金だけにしてみるとか。😀
それくらいやれば、通勤が止められて多少政府っぽくなるか。😀

※権力を持つとは、 Aの意志がBの行為に一致する、 すなわちAの命令がBの行為に反映される保証があるということである。(ジェイムズ・ミル)

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