この世の中って、よく言って、民主制によって“最大公約数”を求めていくのだけれど、それを求めたところで個々のコンテントは絶対実現しないので。
ようは、役所の目指すところというか、ターゲットが個人というものにある部分については、やっぱりその施策の在り方や、その決定プロセスは考えなおさなくちゃならない。っていうか、その担い手の選択さえも考え直すべきだ。
我々の仕事は街づくりかもしれないけど、それはやっぱり活動指標で、成果指標としては人のそれぞれに、その街でどうあって欲しいかということを思っていないといけない。
最大公約数では個々の利益が見出せない。

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