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AIに係る識者の話を聞きながら、今まで企てつつも成し遂げられなかった企画をたくさん思い出してしまった。
とりあえずその中から2つ、思うところを記します。
一つは区役所の総合案内をロボットの体をしたAI チャットボットで対応しようとしたなと。
ある区役所は複合施設内にあり、その複合施設の出入り口は3階にあるのに、区役所のメインフロアにある総合案内は、3階からエスカレーターに乗ってたどり着く4階に設置されている。
そのため市民は総合案内を通らずにエレベーターで3階から5階、6階、7階の区役所フロアに上がってしまい、そこで路頭に迷うことがしばしば。
そこで各階のエレベーター出口付近に案内を設けたいけれども、そんなに案内人を配置するわけにもいかないので、各階にチャットボット(ロボット)を案内人として置こうとするもの。
これは予算要求するも予算を獲得することができなかった。
タケロボさんとモデル事業をやりたかった。
そして二つ目はやっぱり全く機能していないコールセンター。
今ではただの電話交換手になってしまっている。
DX的にはコールセンター(電話のみならず)で受けたものは、どこにもエスカレーションせず、そのまま電子申請まで繋げてしまいたいということ。
でも人手によるコールセンターでは、そこまで的確な案内が未だにできていない。
もう人間では無理なんじゃないかと思い始めているところ。
DXとしては、まず市民とコンタクトするところからAIチャットボットで適切に対応したい。
(音声による応答を実装して、インターフェイスはロボットの体でいいと思う。)
今ちょっと思う課題?でした。^_^
しかし、成し遂げられなかった課題が多すぎる。^_^

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