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きちんとした政策評価とかEBPMといったものは、科学的な検証そのものなので、そこに真実を導き出そうとするものだ。
現状の民主主義は、選挙による謂わば人気投票をベースとするものなので、首長にとって不都合な真実はやはり首長にとって困りものなので、そこには何を真実とするのか等、データや解釈の粉飾とか、自治体職員が首長に忖度してデータを扱う態度もあからさまに出てくるし、EBPMによって市民が得る利益と首長の利益というものが謂わば相反することにもなる。
そういった状況に、議会はEBPMの一環としてどう首長に相対して行こうとするのか。

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