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跡目争いか何か知らないけれど

最初は一つだったろうに、跡目争いか何か知らないけれど、同じような名前で"複数の事業体"が存在するものって結構ありますね。
浄土真宗の本願寺(東本願寺派、本願寺派、真宗本廟他)だったり、とんかつ和幸、和幸、いなば和幸だったり、京都の一澤帆布、喜一澤だったり、鰻の竹葉亭やうな鐡、宮川本店と味の宮川、金城高校も複数あるな。
千疋屋も、日本橋の千疋屋、銀座千疋屋、京橋千疋屋があるね。
別所温泉の旅館は、かしわや本店と柏屋別荘。川崎大師の葛餅屋、住吉と住吉屋総本店。☺️
ちょっと思い出すだけでもこれだけある。
獨協学園内の各校や各校同窓会もあやしい。同じ学園なのに獨協大学医学部じゃなくて獨協医科大学と称してるし、(^◇^;)
医者が"学長"になりたかったのか。
慶應義塾湘南藤沢キャンパスなんて、もはや慶應ブランドを捨てて"SFC"。
人間って---(^◇^;)
やっぱり暖簾に擦り寄っていたいし、その暖簾を持って跡を継いだり独立したい。そして、それが意のままにならなければ似たような威厳を感じさせる別ブランドを立ち上げたい。
落語の"寝床"を聞いていると、店の旦那が威張ってて一人で暖簾分けを牛耳ってたようで、それに起因するいざこざはさもありなん。
しかし、旦那というよりも、ブランドが人を牛耳ってるような感じもする。
川口市からさいたま市への大移動(転入者増)も続いているようで、これも生活の質感を感じさせるブランドの力で来るのか。
たかがブランド(暖簾)、されどブランド(暖簾)。(^◇^;)

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