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仕事の定義が、もたらすべき成果を明らかにする。しかし、何を成果とすべきかの答えは複数ありうる。デパートの場合、買い物一回当たりの売上も正しいし、リピート率も正しい。(ドラッカー)

まさにそのとおり。

評価する指標を考えるということは、仕事の定義・意味を考えるということ。

だから、新規事業を起こす際の事前評価とかその事業の企画検討内容がとても大切。

まずはしっかりとした仕事の定義を。

そしてその仕事がもらたすべき成果を。

そしてその成果を成就する手法を考えるということ。

それがしっかりしていれば評価する指標は自ずと顕在化するわけ。

それは当り前。

ろくにこのような企画の適正な過程を踏まえず、仕事の定義の原点に帰らず、

なんだか指標だけを考えようとしているのは、とても変な感じ。

指標が上手く導けないときは、事業自体の意味づけがあやふやである可能性がある。

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