ミニミュンヘンのゲルトさんの言葉によると・・・

■■子どもは遊びながら、その体験を気軽に意識的に変容させ、自分の方向づけをしていきます。

■■子どもが自分自身で考え、実行すること。そして、決まりを子どもが柔軟に変えることが可能であると認識できるようになること。

これが主体性とか社会参画を醸成する基本なんだろうなと思う。民主主義の基礎かもしれない。これができないところでは、そもそも民主制が成立しない。日本では大人だって、なかなかこういう意識が取れず、何も考えず、ただ他人の意図の元で動いていたりする。
判断も他人任せにして・・・。
だから、全然幸せな気分になれないんだよな。人間が皆幸せになるために、地道にゲルトさんのような取り組みを進めていかなくちゃなあって思う。子どものまち(ミニさいたま)の取り組みは、皆が思う以上に意味深い。単に”子どもの育成”の話じゃないよね。

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