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仕事で大切なのは俯瞰力と本質を掴む力、そしてそれを身に着けることにより可能となる応用力です。いつも仕事に取り掛かる前に、その仕事は、いったいどんな効果が誰に及ぶように期待をされているのか(これが仕事の本質だと思います。)を考えることが大切です。そして、その期待する効果を導くために、今ある職員の資質や制度、仕組み等、組織が持つ様々な資源で、どの程度のことがどの程度の期間でできるのかを、まずは見渡す必要があるでしょう。仕事の本質を掴めるようになると、余計な仕事を省くことができ、仕事を間違う(間違った成果を出す)ことが無くなります。そして、ワークライフバランスを実践することができるようになります。そのような仕事のやり方が他の全ての仕事に応用できるようになると、新たな仕事が舞い込んできても、楽に早くできるようになります。オンザジョブの様々な局面で、仕事の本質について考えるようにしながら、徐々に”仕事のやり方”、”自分のスタンダード”を確立していきましょう。

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