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そういった一時の消費の話じゃ無い。

なんだか夏バテか?
この夏は身体よりも精神が疲れた。
浦和レッズもボロ負けするとホントに心にコタえる。
コロナ禍のいったんの退職で、心のケジメがつかないまま、ここまで身体も心も引っ張ってきてしまった感もある。
ぼうっとする時間が足りない。
たぶん。
いろいろ自分勝手にやればいいのに、考えすぎる。
心が直ぐに他者への配慮をしようとする。
何でだろう。
公務員の癖かな。^_^
バルネラブルさが強すぎる。
しかし、相変わらず宮台真司はするどい。
現実を把握する切り口がすごいが、そこには解決の糸口がいつも無くて辛い。
街の中では道路が以前より明らかに劣化している。
朽ちたままだ。
さいたま市のような裕福な都市にいるとなかなか分からないが、一歩足を近隣市に伸ばせば一目瞭然だ。
未来都市のはずだった幕張新都心など、その劣化は酷い。
宮台真司の言うように、上辺だけ繕う政治は排除しないといけない。
市民に事実をそのまま見せないのはよく無い。
首長が変わるたびに、直前の首長の業績を全て批判して、行政の理念がコロコロ変わることに良いことは無い。
なんだか今まで働いてきたことによる市民の幸福の積み重ねが見えない。
良い理念、良い仕事の継続が無い。
仕事として積み重ねてきたはずの、市民に必要な、ソフトもハードも、インフラの地道な積み重ねが見えない。
市民の心には幸福の積み重ねがあるのだろうかと考えてしまう。
公費もいつの間にか消費に消えて、その成果も見えない。お小遣いを使いたいように使っていたら、いつの間にかなくなってしまった!みたいな感じだ。
実はアメリカじゃ誰も実践していないオフィスの省エネ策、省エネをしてもバーガーキングのワッパーは小さくなった。
1リットルの紙パック飲料はいつのまにか0.9リットルになった。
何がオリンピックだ!と素直に思う。
そういった一時の消費の話じゃ無い。

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