ドメスティックな利益
経済の停滞感。
社会の鬱積感。
要は、アイデアを出すことができず、また、だからこそイノベーションを起こすことができない人が、自らの地位を社会になんとか置かんとするために、組織や人事、人間関係にこそ物事の課題があるがごとく振る舞い、ドメスティックな利益や統制を追い求めることで、自らの利益の他は、結局は何ら成果を出せていない状況であること。
これを改善するためには、利他的に最大の効果を出さんとし、そのための効率化を徹底的に追い求めること。それを実現するためには、仕事を判断するスタンダードをより合理的に設けること。
それにより能力のある者が堂々とその能力を発揮できるものであること。それらの者が適正に評価されるものであること。
そして、合理性や正義が力や理不尽、悪に負けないこと。
きちんと正義を主張できる社会であること。
人間が暮らす社会であるがゆえに、その追い求める成果や人間関係には常に優しみを求めること。
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