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学びって何だろう。
投げかけられた情報を理解して知識として吸収しているか否か。
学校はそれを定期試験で測ろうとするが、それって学校側の情報伝達の成果を計るものであって、学んだ人間にとってほぼそんな試験は何の意味もない。
我々は投げかけられた情報(知識)をその全ての中から取捨選択して、自らの課題意識との関係性を見いだし、新たな知的発見を体験しながら、頭の中で全くオリジナルな思考の誕生を体感していく。
その過程は楽しいし、この一連の流れに意味があるのであって、学校が我々に投げかけた情報を、できうるだけその全てを体系的に記憶していることだけを測ろうとする試験に対応して、ただそのためだけに学習を行うことには、全く意味は無い。

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