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元宝くじ販売員が運気をアゲるためにやった事

数年前まで、宝くじ売場の中の人をやってました。この箱の中で歳を重ね、おねえさんからおばさんになりました。

10年以上当たりが出たことのない宝くじ売場


その売場は私の入社以前、10年以上は営業していたと思われますが、開店以来一度も高額当選が出たことがない、そんな箱でした。

「この売り場から◯等が出ました」という宝くじおなじみのあの看板が1枚もないってことです_| ̄|○ il||li

当たりの実績ゼロの店舗で誰が宝くじを買いたいと思うでしょうか?

店頭に座っている自分まで薄幸そうにみられてる気がして恥ずかしい(自意識過剰)

………このままじゃだめだ

自分が入社したからにはこの状況を打破したい…(唐突なヒーロー願望)

この店に変革をもたらしたい!
と、立ち上がることにしました(箱の中で)


どうすればこの店から高額当選を出せる?


とわいえ、宝くじです。
相手は「運」です。
まともにやりあえばスピリチュアルにのまれます(笑)

それでもやれることは全部やろうと思い、
近所の図書館で宝くじにまつわる本を全部借りました(まじめ)

そして高額当選を引き寄せるために、自分が現実的に実行を継続できることがあるとしたら…これしかないという一つの行動にたどりつきました。

それって…

どうせトイレ掃除でしょ…とお察しの方もいらっしゃるかと思いますが
少〜し違います。トイレは掃除ももちろん大切ですが、もうちょっと簡単なことで

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