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「好きなことで生きていきたい」

誰しもが思うことかもしれません。今回は、POOLOJOB1期生のひなさんにお話を伺いました。計画段階にある、旅をテーマにした企画にも迫りました。旅行はとっておきの時に年に2回程度の方も居るでしょう。そんな方にぜひ読んでいただきたいです。


ひなさんのアイコン画像

はじめにPOOLOJOBについて

POOLOJOBは、旅を仕事の1つにするため、スキルを磨き習得を目指すコミュニティです。自分らしいキャリアを築いていきたい思いを持った、約50名の仲間と3か月間活動しています。

内容は、旅を仕事にされているトラベルクリエイターによる講座や、発信力を身に付けるためのSNSブランディング、仕事を獲得するためのポートフォリオ作成です。

内容が気になる方は、公式ページから詳細をご確認ください。

さて、旅に対するイメージを紐解いていきましょう。

アジサイを背景にした1枚

「お金がかかる」「外に出て日焼けしちゃう」「友だちと日程を合わせるのがめんどう」「疲れる」といったネガティブなイメージ、持っていませんか?1人だと、思い出を共有できなくてさみしくも感じます。ひなさんも同じ印象を持っていました。

旅=観光地という印象がありますが、人混みが苦手で観光地へ行くことは避けたいです。人混みを避けるため、土日より平日に外出したいタイプです。

経験を得られる旅

名古屋にて。ミモザが垂れている様子

編集部:
ーーひなさんが好きな旅を教えてください。

ひなさん:
仲良い友だちとの旅が好きです。苦手な予約や段取りも助け合いできます。そしてなにより、旅先で友だちの表情を切り取った写真が好きです。良い写真を撮れるとうれしく、たわいもない話も一花咲かせられます。

編集部:
ー-ひなさんはどんな旅に出たいと思いますか?

ひなさん:
大変さを上回るくらい良い経験ができることが旅の価値です。段取りや計画が苦手で、飛行機の予約や下調べは大変です。大変さを乗り越えたからこそ、成長できた実体験や、友だちと絆が深まった経験談があると、旅に出てみようと思わせてくれます。

楽しさを共有している時間がいい


大阪旅行の様子

編集部:
ーー具体的にはどんな経験ですか?

ひなさん:
有名な観光地をただ巡るだけではなく、現地で感じる文化や暮らしの違いを体感するのが好きです。
例えば、大阪では街ゆく人が関西弁だったり、お店の人も関東より気さくな人が多かったり。話のネタになるような旅ができると嬉しいですね。

編集部:
ーー旅初心者向けに、旅がしたくなるようなコンテンツの企画を考えていると伺いました。内容を教えていただけますか?

ひなさん:
旅初心者の私が、旅好きのPOOLO JOB生にアドバイスをもらいながら、旅の魅力に気づいていくような内容をInstagramで発信する企画を考えています。

1.旅において、自分が困っている内容を提示する
2.旅好きなPOOLOJOBのメンバーの専門性を生かした情報をまとめる
という流れを基本に、コンテンツを作っていきたいと考えています。

私は旅初心者なので、自分が旅について発信するより、旅の初心者目線でアドバイスをもらって、その情報をまとめた方が自分らしく旅の情報発信ができそうだなと考えました。

海外文化や他地域の生活に興味


海外の風景

編集部:
ー-企画のペルソナ(対象となる架空の人物モデル)はひなさんですが、時間もお金も気にせず行けるとしたら、どこへ行きたいですか?

ひなさん:
建築や美味しい食べ物が好きなので、ヨーロッパを周遊したいです。現地の建築物に触れたり、北欧の自然に癒やされたりしたいです。

編集部:
ー-ヨーロッパに行きたいんですね。実際に海外に行ったことはありますか?

ひなさん:
高校の頃、文科省の架け橋プロジェクトに参加し、カナダに短期留学しました。プログラムや行き先からホストファミリーまで用意されていていたので、旅という感じではなかったのですが、初めての海外でとても嬉しかったのを覚えています。

自分で絵やマンガを描くことが好きなひなさん


かわいらしいイラスト

編集部:
ー-プロジェクトに参加したきっかけはなんですか?

ひなさん:
海外の文化や生活に興味があり、海外に行きたかったです。

中学生の頃、「ヘタリア」という国の擬人化マンガや、テレビ番組「世界番付」を通じて海外文化に興味をもち、海外に行きたいと思っていました。高校に入って、短期留学の話を聞き、海外に無料で行けるチャンスだったので「これは行くしかない」と感じました。

編集部:
ー-旅を妄想することが好きと伺いました。どんなことをしますか?

観光地に行くことも楽しいですが、現地の文化を知りたいです。さらに、暮らしを感じられる旅をしたいです。

いつでも旅に出られる状態

大阪の飲食店街

編集部:
ーーPOOLOJOB参加前、動画編集スクールや他コミュニティも探していたと伺いました。POOLOJOBではどんな活動をしたいですか?

ひなさん:
POOLOJOBのキャッチコピー「旅をしながら働く」が、自分の理想と近いと感じました。いつでも旅に出られる状態を作りたいです。どこか行きたいと思った時に、仕事を気にせず旅に出掛けられるようになりたいです。

自分の理想の働き方に向けて、自分ができることを探していきたいです。手段として、旅しながら働くトラベルライターにこだわらなくてもいいと考えています。

編集部:
「旅のプロでなくても、自分のパーソナリティを活かした記事」を書きたい思いが素敵でした。

自由に好きなことをしていきたい

編集部:
ーーひなさんが大事にしている姿勢を教えてください。

ひなさん:
大事にしている姿勢は「柔軟に自由に生きること」です。固定概念にとらわれず、好きなことをしていきたいです。そこにはバックグラウンドが大きく影響を与えています。私の家族の職業は、美容師や服飾、プールの先生でした。身近な大人である家族から、個性を大事に生きていくことを学びました。

世間体を気にしない、柔軟な環境で生まれ育ったひなさん。「真面目に生きろ」ではなく、「好きなことをすればいいじゃん」という思いが垣間見えました。人生において、そのときやりたいことに取り組んでいきたいですね。

【ひなさんSNS】
Note: https://note.com/hina_nopi
Twitter: https://twitter.com/hina_nopi

取材・執筆:まっさん
写真提供:ひなさん

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