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36-19 インドの先生と交流!

久しぶりに海外の先生と繋がって見れる交流会があったので参加。そして久しぶりにnoteを書こう!っていう気になったので久しぶりに筆を握る、ならぬキーボードをうつ!

ということで、今回はACCU(アジアユネスコ文化センター)主催のインドの先生との交流事業に参加しました。参加しました、といっても、オンラインでの開催で、本来であれば毎年インドの先生が日本に来て学校を見学したりして、対面でインドの先生とも交流するんだけど、今年は全てをオンラインで実施。

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最初に東洋大学の米原先生から不確実な時代のESDについての話があり、初めてVUCA(ブーカ)という表現を知りました。V=Volatility(不安定)、U=Uncertainty(不確実性)、C=Complexity(複雑)、A=Ambiguity(曖昧)の頭文字をとっているそうです。なるほど。。。勉強しないといけない理由ってこういうところですよね、ほんとに。

横浜市立本町小学校の取り組みを教えてもらいましたが、あんなん、もう中高生でも太刀打ちできないわって思いました。でも逆に、もう今の時代、「〇〇だから」みたいな枠組みに当てはめようとしたりすることが意味がないというか不適切なことで、だから中高生でも大学生や社会人、会社が実施するようなことをやってもいいんだ、という後押しな感じもしました。

この後、インドの先生とブレイクアウトルームに分かれて話をしたんですが、インドの先生らしい感じで、久しぶりにニヤニヤしました。いや、アジアはこれです。私、一人でニヤついてたな、多分。

終了間際に、今取り組みを広めているグリーティングカードの交換プロジェクトについてチャットに書き込んだら、思いのほか、食いつきがありました。そしてACCUの進行の方もわざわざ触れていただき、少し紹介する時間をもらえました。とはいってもその場の雰囲気だから、この中から実際に参加してくれる人は10%も多分いませんが(多分)、でも皆さんにいいプロジェクトだねって言ってもらえたのは良かったです。

終了しても30分くらいは部屋を開けときます、というので残ってたらかなり面白い話が聞けました!インドの学校が閉校すると、インターネット環境の違いで日本と同じようにはオンライン学習ができないとか、ナショナルテストのために勉強する姿に日本の大学受験のようなものを感じたり、教育とは何?という根本的な問いをみんなで共有したり、とにかく濃密な時間でした。

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