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やかんでお湯を沸かして過ごす

ほっし〜明けましておめでとうございます。
そしてまた遅れてしまってすまねえ!いや、ごめんなさい。
あっという間に1月も半ばですね。
ほっし〜は今年、どんな一年にしたいですか?(めちゃ漠然質問)
わたしはね〜ん〜ますますハッピーな一年にしたい。(めちゃ頭空っぽ回答)

短歌いきま〜す。

花札の「雨」は止まない母もまたこの家捨てた少女であった

わたしはリアル花札やったことないのですが、ゲーム(サクラ大戦)内のミニゲームでやったことあるからなんとなくルールはわかる!
歌だけを読むと「雨」は少し悲しい寂しい感じにとれるけど、おかあさん達のかしましい賑やかな感じも「雨」に含まれてるんでしょうか。いいね。
そういえばわたしも元旦に同じようなことを思いました。姉と一緒に子どもの頃のアルバムを見てたら、自分たちの幼少の姿よりもなんか若い母のほうに目が行っちゃって。ちょうど今の自分と同じ年頃なんだよね〜。不思議な気持ち。

今回の自作短歌☃

乱暴に笑い話を作るときへんな声がでたりするよな

前回の話の続き?推敲についてですが、わたしはほっし〜と逆で、わかりやすくないな…と悩むことが多い気がします。はじめに浮かぶのが大抵捻ってあるというか、ポエミーな言葉が浮かびがちだから…(笑)
言い換えられる言葉はないか、あるならどっちの言葉がいいのか、とか、語順、とか色々考えるけど…結局推敲前と後のどっちがいいのかは自分ではわからないことが多いので難しい。
ちなみに↑はノー推敲、完全フィーリング短歌。

短歌リレーのターン。

右手から落ちるスマホはゆっくりとコンクリートの地面を抜ける

これ、いい!好き。
寝っ転がってスマホいじってると、たまに顔面にスマホが落ちてくることがあって、それを元にした上の句なんですけど。あれ、すごい痛くて嫌なの。
でも今回貰った下の句がめちゃめちゃ軽やかで、重力も感じないような。すごく爽やかな気持ちになった。

そんでもらった上の句でつくったのは。ドン。

休日にちゃんと具合は悪くなるやかんでお湯を沸かして過ごす

電気ケトルよりやかん派。やかんでお湯を沸かすという行為がなんか落ち着くんだよね〜。
上の句「休日にちゃんと具合は悪くなる」これ、よかったら解説ききたいです。平日頑張るぶん休日気が抜けてってことかな?って思ったんだけど、どうすか。

なんか最近気の抜けた短歌しか作れなくて。
おもしろいなって感じじゃないんだけど、一行日記くらいの気軽さというか、フラットさで作ってるので、これはこれでいいかなあと思うようにしています。読んでくれる人もそうだとなお良し。
今年は他の人が作った短歌をいろいろ読みたいな。おすすめあったらいつでも教えて下さい〜。

ではこのへんで!
上の句バトン!ドン。

閉じた目を突き刺す無礼な日光が

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