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神様あたりに怒られる

ほっし〜こんにちは。
休日出勤の朝、いつもとは違うダイヤの電車を待ちながら書いてます。
改めて、おもしろそうな試みに誘ってくれてありがとう。ぼちぼちやろう。

初めにちょっとだけ、読んでくれる方宛の説明。
わたしはツマリという名前で、短歌をつくったりブログを書いたりしています。
いくさん、というのは本名ですが、ほっし〜(文月さんのことを普段こう呼んでいます)にインターネット上の名前で呼ばれるのはなんか…照れくさいなと少し考えていたので、いくさんと呼ばれて少しホッとした次第です。
説明おわり。

ホットケーキ、ミルクティー、ネトフリ、昼寝、いい単語の羅列だ。
ホットケーキ関連(?)ですがわたしは祝日にフレンチトーストをつくりました。
ずーーーーっととっておいてた化石食パンがあって、ほんとは休日の前夜に卵液に浸しておきたかったんだけど、平日夜にそういう、ていねいな気持ちになかなかなれなくて。
結局祝日の朝、卵液をつくってギュッと無理やり染み込ませて、全然しみしみじゃないフレンチトーストができた。

死後罰が下る卵液ひたりきる手前で焼かれるフレンチトースト

この怠惰は特に他人に迷惑をかけてないけど、神様あたりに怒られそうだなと思ってつくった短歌。
ちなみにわたしが短歌を思いつくのは大抵通勤途中です。帰りじゃなくて朝。脳みそが働きはじめのときにふっと浮かぶことが多いかな。

🍙

せっかく短歌交換日記なので、短歌の感想を言いたい!
改めて引用したほうが読みやすいかな。してみます。 

細胞にきちんと記憶はたたまれて シャワーカーテンに透ける明るさ

クリーンな、静謐な感じで読むと少しの爽快感?があります。気持ちいい朝、みたいな。
シャワーカーテン(のプリーツ)と、「たたまれる」のオーバーラップがすてきだなと思いました。
ちなみにこの「記憶」はどんな記憶のイメージですか?まあどんな記憶であれ、きちんとたたまれるところまでいけば、ストンと腑に落ちるよね。
ていうかブックオフに私の証明があるのはなんか意外と想像できないなあ。メルカリなら想像できる。なんだろうふしぎ。どんな人が買って売ったんだろうと想像すると、本という物質の間口の広さを感じる。

さて、いただいた上の句で作った短歌です。

プールサイドでうろこを拾う君の手がGoodのサインで夏呼び戻す

字足らずに太刀打ちできず、上の句に一語付け加えさせてもらいました。読んでみてください。

〈上の句バトン〉
少しだけ眼球を眠らせておく

ではこのへんで。

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