見出し画像

【祝三連単的中】弥生賞2024の振り返りとクラシックに向けての備忘録

はじめに

おはようございます!

弥生賞、人気馬からはシンエンペラーの安定感を信用し、
他を穴馬で固めた買い目を24点載せて、
3017.1倍の三連単が的中しました!

大穴狙いの競馬オタクなので年間通して三連単の的中率は5%ほどなのですが、重賞の大舞台で獲れたのはとても嬉しいです。
春からのクラシックがより一層楽しみになりました。

このレース、別にトロヴァトーレやダノンエアズロックが
そこまで悪いレースをしたとは思ってなくて、
むしろこれまで息を潜めていた馬が
軒並み大きく上積みを見せた形だと思います。
特にコスモキュランダは春からの主役候補に
一気に名乗りをあげたと言って良い出来に見えました。

簡単にですが、レースを何度か見て思ったことを書き残しておきます!
クラシックが始まったら自分でも見返せるように!

弥生賞の振り返り

隊列について

逃げるのは西村淳也騎手のシュバルツクーゲルだろうと予想したが、
実際には「大外を回してコスモキュランダと一緒に来る」
と思っていたシリウスコルトが果敢に逃げました。
このシリウスコルトが逃げて、シュバルツクーゲルが控える形が
波乱を予感させるものになりましたよね。
レースのペースとしては例年通りスロー寄り、
シリウスコルトの三浦皇成騎手としては逃げる形を作りつつ、
脚を使う勝負で勝てるペースにしっかり導いたと思います。

展開について

前走の力を評価して○に置いたコスモキュランダが
最終コーナー手前からの早めの仕掛けで
最後方から一気にシリウスコルトの後ろまで来ました。
あれだけ早い仕掛けをしておきながら
最終的なあがり3Fタイム3位の34.9で入線しているのは
コーナリングも持続力もかなり高い水準だと思いました。
最終コーナー抜けて横一線の追い比べでじわじわ伸びてきて最後に捉える
といったビジョンを想像していたので、このスローペースに付き合うと
最後届かず終わりそうだとデムーロ騎手が判断したのでしょう。
レース後コメントでも、馬場が前残り傾向で、
脚は使うが遊んでしまうタイプの馬だと話していたので
それらの要因から早めに火をつけたのが真の力を引き出したみたいです。

馬場について

トロヴァトーレやシンエンペラー、シリウスコルトも
「道悪が響いた」とジョッキーコメントが出ています。
良馬場での巻き返しが期待できる馬になると思うので情報まで!

クラシック戦線について

私の本命は最低人気のエコロレイズでした。
この馬がシリウスコルトとクビ差の4着だったんですが、
馬券にならなかった(三連複とのダブル的中を逃した)ことよりも
クラシックへの優先出走権を掴めなかったのが痛すぎますね……
そういった意味でもシリウスコルトが3着に残したのは
本当に大健闘だと思います。
どちらも人気薄でしたので、ここで優先出走権を手にすることの価値は
相対的にかなり高いです。
(ここで敗れた人気馬の方が賞金でなんとかできる可能性が高いので)

今後の注目馬について

穴馬しか本命にしない回収率重視の予想なので、
今後の人気がどうなるかに左右されるというのが前提にありつつ、
やっぱり安定感のあるシンエンペラー
今後も外せないかなと改めて思います。

今回、最初のコーナーワークで
トロヴァトーレの斜行の被害を受けながらも2着と善戦しており
道悪に手こずったというコメントも出ていたように
不利条件が重なっているように思えます。
その中でも最後には結局エコロレイズと共に
あがり3F最速で来ているのは強さと安定感の証明ですね。
今回予想した時は2番人気で、最終的に3番人気に落ちたのが意外すぎました。私は結局1番人気になるだろうと思っていたので!
そういった意味でも配当が想像よりも遥かについたなぁ
というのが正直な感覚です。

今回本命だったエコロレイズは次走どこで使うかと
人気がどれくらい集まるか次第ですね。
あがり最速で来てるのでもうバレちゃったかなぁという感じもします。


さいごに

今週は水曜日に船橋競馬場でダイオライト記念!
そして週末には中山牝馬ステークス、金鯱賞、フィリーズレビュー!
穴馬オタクとしてはG3の方になっちゃいますが
やっぱり中山牝馬ステークスが楽しみですね。
去年は今となってはイクイノックスを追い詰めた最後の馬として知られる
スルーセブンシーズが勝利したレースです。
2022年はクリノプレミアムが勝ち三連単170万円、
そこから前3年すべて1000倍以上と比較的荒れやすいレースです。
昨年クラシックで活躍した4歳馬のエントリーも多く、
力関係が難しいレースになりそうです。

もうひとつめちゃくちゃ余談です!
昨日(3/3)の平場レース、阪神4Rの3歳未勝利戦みなさん見ました?
ミッキースターダムリチャードバローズという有力馬の中で
0.9秒の差をつけて鮮烈なデビューを飾ったジュンヴァンケット。
この馬、たぶん重賞勝つと思います。
それくらい信じられない強さでした。

それでは今週末また会いましょう!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?