雀魂-じゃんたま- 王の間 牌譜検討(2024.2.22)


はじめに

こんばんは!
趣味の一つである麻雀の牌譜検討を書き残すだけの記事になります!

はじめての麻雀の記事なので軽く麻雀歴も語らせて頂きます。

麻雀歴について

はじめて麻雀を始めたのは中学生の頃で、
当時はもちろん雀荘なんて行ったことがなく、
確かアカギだったかなと思うのですが、
「どうやら麻雀を打つ施設がある」
ということを知っているというくらいでした。

少し勉強が出来るだけで調子に乗っているタイプの
めちゃくちゃ嫌な子供だったので
大人と頭脳比べがしたい
というキモすぎる理由でオンライン麻雀天鳳を始めました。
中学2年か3年の夏休みに俗に言う「鬼打ち」をし、
四段になり特上卓というところで打てるようになりました。
そこからもしかしたら頂点を目指せるかもと思い、
冬休みか次の夏休みには七段になり
また一つ上の鳳凰卓というところに入り浸るようになります。
当時の名前は恥ずかしいので伏せますが、
せっかちな性格ゆえに東風戦ばかり打っていたので
かなり同卓するメンツが限られていて、
今でも覚えている人が結構います。

そんなこんなで最高で九段レート2300近くまで行くことができ、
高校受験だかのタイミングでいったん麻雀を離れました。

そして時は経って、じゃんたまというサービスが始まる時に
配信者界隈でも流行りそうな気配を察知しつつ、
麻雀を久しぶりに始めました。
誰が最初に最高位である雀魂になるのかを争っているところ、
一瞬で雀聖までは上がったのですがそのあたりで雀魂も誕生し
そこからはイベントの度に少し東風戦を打っているだけという感じ。
ちなみに今現在は四麻が雀聖2、三麻が雀聖1です!


2024.2.22現在の雀魂の戦績

牌譜検討

さて、検討に入っていきます!
みんな大好きMortal 4.0による解析結果を見て
あれこれ言う感じで進めます。
ちなみに東風メインで打っているのですが、
解析が半荘戦の牌譜しか対応していないため
泣く泣く半荘を打っています。半荘を打つ集中力がないのが悩み!

検討にあたっては、
基本的には明らかなミスを拾っていき反省していくのを主としつつ、
直感に反するなと思う部分や、自分の考え方と結果の乖離が大きい部分も
ピックアップできればと思います。

2024.2.22


中をツモ切りしたところ。
例えばピンズが6と9のみとかであれば迷わず9pを切りますが、
679みたいな連系になると悩みがちです。

今回はかなり手牌が良く、9pが最終形に絡まない可能性が高そうですが
かなりリーチを打ちたい手だと思ったので8p(や7p,9p,6pも)を引いた時に
ピンズがそれ以上伸びなくなるのを嫌って字牌からいきました。

北がドラで無ければ北ですが、ここはリーチを見ていたこともあり
ここでは選択肢から外していました。

ちなみに他の手牌がバラバラなら役牌の重要性が高まるので
さすがに私も迷わず9pいくと思います。

あとAIにしばしば怒られる字牌の切り順ですが、
今回は絶対に白が先という評価結果ですね。

河に見えてる枚数は両方ゼロ枚なのに
何故こんなに差が出るんだ!?とも思いますが、
きっと白と中の単純比較になった時に
裏ドラが乗りやすい
(白は中が見えているので3枚、中は發が見えていないので4枚)
ということなんだと勝手に思ってます。




続いてはこの局面。
配牌の時点で4m169pの4枚だけが索子のホンイツに絡まない牌で、
1巡目に1sが落ちてきたため副露から入りました。
そして染めだけではなくチャンタ系の目も一応匂わせようと6p切り。
ここの6p切りは自信がなかったですがAIも6pが最善という評価でした。

ただ、次に7pをツモってきたので79pの形になってしまい
1pを切った……というところです。

ここ、7pをツモ切り優位というのがなかなか難しかったですね。
どう転んでもホンイツに行くんだったら
危険になりそうな牌から切れというのは理解ができます。
發のみ1000点の和了を良しとするかどうか、
ここは次同じ局面が来てもまた迷いそうです。
4mがドラなのもあったりと、いくつも色気を出してる感じが
なんとなく良くないなぁという感覚は確かにある!!


続いてはこの局面。

これは打ってる時でさえ明らかなミスをしたと思った一手でしたが、
逆にAIも西でもまぁ良いという結果だったので少し驚きました。

122mが1222mという形に化けたこと自体はかなり良いですが、
例えばここから残り1枚の1m引いてきても即リーで2枚の6pを……
とするのはさすがに厳しく、ドラの5pが絡むなら~になりそう。
3mが入ってきたら1mが入るよりは良さそうですが、
それでも結局変化待ちにはなりそう。

……と思うと1222mとして持っておくのってあまり強くないですね。
一方で西が入ってきたら西は役も付きますし即リーが打てそうです。


続いてはこの局面。

ホンイツを追うか、諦めるかを分ける一手。
迷いつつも2mをツモ切りしましたが、これはやりすぎの模様!!!

まぁ確かに3pポン中ポンできたとしても1メンツ足りないという
苦しい状況で2466mという強いメンツを受けないのは遠回りすぎか。
トップ目と差があり、かつラス目とも差があるという状況もあり
ちょっと良い手に仕上げてやろうとしすぎましたね。

ちなみに結果的には危険牌を何度も押すことになりましたが
間に合って5200の和了になったので運良く実りました。


続いてはこれ!
七対子のイーシャンテンになったところからの流れ3つを貼ってます。

なんとなくという理由で3sを打ってしまってAIは激おこでした。
113pと223sで3sから切るのはメンツ手を放棄しすぎだよな……!

そしてそんな状況でも南はポンしろとのこと。
ここは半々くらいの評価ではあるもののポン優位みたいです。
私の心理としては3s切った時にメンツ手を完全に捨てたので
ここでポンは無いなという感じでした。

そして113pと778pの比較で8pを切りました。
3pがあまりに好きすぎる人か……???

ちなみにこの手も2pが入ってきて南も持ってくるという反則技で
通常系5200の和了になりました。豪運でごめんのやつ。

この対局で気になったのはこんなところでした!
後半はミスも少なかったですが、ギリギリ対面に追いつけず僅差2着。



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