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MFE01 募集要項/シナリオ/応募フォーム

お待たせいたしました!

本日より募集開始いたします。

応募フォームに必要事項をご記入のうえ、どしどしご応募ください!

お申し込みフォームはこちら


上記リンクよりお申し込みください。

【開催概要】
イベント名:MFE01
開催日時:2021年5月3日(月)〜4日(火)
場所:朝霧野営場 http://nmva.jp/asagiri_cf/
内容:Milsim(3日昼〜4日朝までの20時間内に2〜3個の状況あり)


①参加募集要項


2000年代以後のNATO加盟国、旧ワルシャワ条約機構加盟国(米英豪独など+ロシア)
NGは国家に所属していないまたは軍属以外の組織、極東に位置する軍隊全般となります。(PMC等もNGです。)

OKかNGは自身がない場合はご相談ください。

米陸軍一般/海兵一般/英軍一般・・・歩兵戦力の主力。陣地構築から戦闘まで幅広く活動いたします。

陸軍特殊/海兵特殊/海軍特殊・・・陸、海兵は現地軍との共同作戦を前回は実施。SR(特殊偵察)ミッションもこなします。今回も占領区への侵攻を行う/または侵攻する部隊を殲滅するため、森林地帯で潜伏することになります。スナイパーも有効です。

空軍特殊・・・航空支援を行えます。空軍に限らず各国軍のJTAC有資格装備は航空支援が行えます。素早く斥候の伝えた情報を元に支援攻撃を加えてください。PJは負傷者が発生した際や救出作戦時に大きな役割を果たします。

EOD・・・海軍が多いと思いますが、国境線付近の地雷解除等、爆発物処理ミッションを実行可能です。

レンジャー・・・即応対処能力、機動力、火力の全てが求められます。状況に応じてQRFとして展開する可能性があります。

ロシア軍・・・最大の仮想敵です。近年非常に活発に活動。直接介入も行います。

ドイツ連邦軍・・・欧州舞台の設定ですので、ぜひご参加ください。



◾️メインシナリオ


①世界設定

ウトロムスク連邦 
北方に位置する巨大連邦国家。人口1.8億人。かつては巨大な共産主義連邦国家を築き上げていたが1990年代に崩壊。分離独立した小国が周辺を固める。近年再び領土紛争に積極的な姿勢を示し、2国と現在紛争状態にある。

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※写真はイメージです

レヴォニア共和国
ウトロムスクと国境を接する人口200万人の欧州連合加盟国
11世紀に北方民族が定住し、土着の東方民族との混血化が進み独自の民族と母語を持つカトリック国。1910年代にロームマルク条約により帝政ウトロムスクより独立するも1941年ウトロムスク連邦成立に伴い連邦内共和国となった。90年代の連邦解体に伴う独立後もウトロムスクの文化は根強く残り、実質的な第二公用語はムルク語である。民族構成はレヴォニア人が150万人を締めるが40万人のウトロムスク人が在住している(他少数の民族も含まれるが本項では省略)。
旧ウトロムスク連邦時代は鉄道産業が栄えていたが現在はIT分野に注力している。

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国民皆兵制を導入しており、予備役含め陸海空3万人。
空軍は戦闘機、爆撃機を保有しておらず、SAM、レーダー等の対空装備を運用している。ただし国内にはNATO保有の戦闘機が3〜4機駐在。海軍は掃海艦およびコルベット5隻を保有。陸軍内にはレヴォニア特殊部隊(LEVSOF)が2004年より組織されており、1個大隊(50名)が在籍。GWOTに於いては中東及びアフリカに派遣され対テロ戦争での実験経験を持つ。また、この規模の軍隊では珍しくサイバー部隊が存在する。
昨今は米軍により特殊国境警備隊(BORTACLEV)が組織され、ダリン地区国境に配備されている。

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・領土問題
前述のロームマルク条約ではダリン地区及びゴブ地区の独立が承認されていたものの、ウトロムスク連邦解体後の独立の際には上記2地区はウトロムスク共和国領土内に留まる結果となり現在もレヴォニア共和国は領土返還を要求している。2000年代初期には領土返還の兆しがあったものの、近年にウトロムスク連邦の南方2国で親米政権が樹立されてからはウトロムスクも強硬な姿勢を維持し、現在は暫定国境線上に郷土防衛軍、及びダリンには特殊国境警備隊が配置されている。


・レヴォニアの政治
前述の通り国民の大半はレヴォニア人である。一方でウトロムスク人も40万人が生活しており、映画等の娯楽作品ではレヴォニア語の他ムルク語での上映もある程にウトロムスク経済圏を色濃く残す。
一方でウトロムスク人に参政権は与えられておらず、就職、行政についてな全てがレヴォニア語を主要とする事が国法で定められており、在レヴォニアウトロムスク人の就労難につながっている。

・ヤーグワリ区
ダリン地区に接する大小4つの町からなる行政区。
暫定国境線に最も近く、特殊国境警備隊及び郷土防衛軍が配備された防衛の要。
4つの町の1つ、アグレクスは国内では珍しくウトロムスク人が人口の5割を占めている。その為特殊国境警備部隊の任務は国境線の監視のみならずエリア内の反乱の防止も含まれる。

②訓練の目的
北方艦隊含むウトロムスク軍との単純な戦力差は10:1を超えており、容易に侵攻及び首都奪還を許す結果となる。

・かねてより育成中の国境警備隊のグレーゾーン状態での戦闘能力を向上させる。

・航空戦力は貧弱であるものの、在留NATO軍やシュベリゲ空軍による航空支援を以て対処は可能。
レヴォニアSOF所属JTACとシュベリゲ空軍、米空軍との連携を強化する。

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【第一幕】
◾️OPFOR 作戦概要

目的・・・レヴォニア共和国首都占領

作戦概要・・・ダリン、ゴブに潜伏する反乱軍の武装蜂起と同時に地上軍(名目上はウトロムスク系PMC)を派遣。西方機動師団(機甲師団15000の大規模部隊)を侵攻させ36時間以内に首都に到達。

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反乱軍、国境警備隊及び郷土防衛軍への攻撃を開始。

空挺軍、後方基地を急襲。通信施設を破壊。

師団本隊、越境作戦開始、機甲師団を用いてヤーグワリ区を突破。

・ミッション
①通信施設破壊、及び防衛戦力排除の為、ウトロムスク陸軍特殊部隊はA前線指揮所を偵察、敵の反攻が予想される装甲車、車両、警備する歩兵の数を伝え、目標の電波塔座標並びに装甲車の位置を航空軍に伝える。

②ウトロムスク反乱軍は遊撃作戦を実施。偵察部隊の潜入を支援。

A.反乱軍の大規模攻勢を国境警備隊が察知できず、偵察部隊による通信施設破壊が達成された場合

⇒OPFORの勝利

B.一定時間防衛部隊が侵攻を食い止めた場合

⇒訓練部隊の勝利

◾️訓練部隊作戦概要

米国諜報部よりダリン近郊のウトロムスク駐留軍の活動が活発化している事が伝えられる。
近郊森林部の市民は反乱軍の可能性がある。正体不明の市民に関しては身元確認を行い、敵勢力は逮捕する。
また、大規模攻撃の際は前線通信指揮所が狙われる可能性が高い。入念に防衛陣地構築を行い、偵察部隊狩りを実施する事。武装集団並びに偵察部隊発見の際には直ちに本隊に連絡すること。

【第二幕】

◾️OPFOR 

演習中に発表

◾️訓練部隊

演習中に発表

よくある質問


Q.テントがないけどどうすれば・・・?
A.キャンプイベントではなく、また夜間の就寝時間は状況時間外ですので、
  近隣の宿泊施設にお泊まりいただいても、もしくは車中泊でも可能です。
テン場のスペースには限りがありますので、巨大なテントをお持ちの方は
共有いただけますと助かります。

Q.装備はジャングルがマスト?
A.バリスティック、ノンバリは個人の裁量に委ねております。
バイタルルールがあるため被弾リスクではバリが有利です。
 Phase2では斥候系の部隊はノンバリ、揺動と防御陣営は
 バリスティックが多かったように思います。

Q.装備のドレスコードとか迷彩服は決まっていないの?
A.特に決まっておりません。2010年以降です。
海軍が何装備か、陸は何迷彩かなど認識していないので、後ほど
チームごとのブリーフィングがあるのでその時にでもご相談ください。

Q.短日参加可能?

可能です。DMにてお知らせください

Q .死亡、負傷等についてはどうなりますか?

A.参加いただく方に交戦規定(ROE)と一緒にバイタルルールもお配りいたします。基本的に被弾した場所(腕、脚など)が使えなくなります。PJ、メディックが重傷者の応急処置ができます。負傷した際は手持ちの止血帯を負傷箇所に巻いてください。ヘッドショットによる即死や審判による死亡判定が出た際にはその場で行動停止です。

Q.エアガンの規制はありますか?

A.法定基準以下でお願いいたします。外部ソース可能です。前回はポーランド軍の特殊部隊がエスコートのガスブロM60を使用していました。話は外れますが、航空支援や野砲あれどBB弾の撃ち合いは現状変わりません。当然小銃と分隊支援火器では持てる弾数が違います。なお、今回より分隊内で保有できる機関銃の本数は最大で8名に2丁程度となります。

Q.初参加でルールがわかりません。

A.ルールは後ほど配布いたします。また、過去開催時と殆ど変わりませんので、過去ブログをご参照ください。




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