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人魚ちゃん(の元ネタ)に会いたい in 新潟
※この記事は「みえ様」様主催の企画、「カニ人アドカレ2022」参加に伴い2022/12/01投稿用に作成した記事です。
この記事が気になったらほかの参加者さんの記事も見てみたり、自分が参加してみたりすると楽しいかもしれません!
みなさんこんにちは、マソマです。
カニ人ワールドについて去年のアドカレで紹介したいことは一通り書くことができたため、今年はカニ人ワールドをより楽しめるようリアルワールドに関連させた記事を書こうと思います。
その前に、カニ人ワールドって何?と感じた初見ニンゲンの皆様へ
こちらに稚拙ながら私が書いたカニ人ワールド紹介記事がございますのでこちらを参考にしていただけたら幸いでございます。
文字いっぱいじゃん!!予習必要なの!?という方も安心ください。
以下のカニ人公式ツイッターや(特にメディア欄)
以下の公式ファンサイト(サイト主はソラ⛅様)をご覧ください。
流し見でもあっこの子好きだな……というスケッチの子がいましたか??
ようこそカニ人ワールドへ。
それだけでいいんです、カニ人の描くスケッチに魅力を感じただけであなたはもう立派なヘンタイニンゲン(カニ人ファンの総称)です。
と、いうことでカニ人ワールドの公式スケッチ、ストーリー、はたまたファン作品も含む様々なコンテンツもぜひ覗いてみていただければ幸いであります。
長々と説明失礼しました、それでは本題に入ります。
1.人魚ちゃんに会いたい!
カニ人ワールドの魅力の一つがそう
ベタ人魚ちゃんは闘技場の闘拳士だ。拳一つで闘う武器を持たないファイターであり上位ランカーなのだ。ただ1人の家族である幼い弟を食わせるために今日も闘い、ついでに観客席にいる謎の赤い生物をちぎって投げる。 pic.twitter.com/pgv2EaTgNf
— カニ人 (@kanijin358) May 16, 2019
カキ人魚ちゃんは幼少時親から捨てられ漂流してるところを日本の福島という地域のおじいちゃんニンゲンに保護されそのまま養女となった日本の国籍を持つ特殊な人魚ちゃんだ。遠くで戯言をほざいてる赤い生物をちぎってなげ七厘で焼き大好きなおじいちゃんニンゲンの夕餉に出す。 pic.twitter.com/IGAFlIUmFx
— カニ人 (@kanijin358) December 26, 2021
ザトウクジラ人魚ちゃんは全海域を旅する流浪の種族だ。旅先で漁をしそれを売ったりして日銭を稼ぎしばらくすると次の町へと旅立つ。歌手としても有名。 pic.twitter.com/0K2k7djUF3
— カニ人 (@kanijin358) September 22, 2020
個性豊かできゃわいい人魚ちゃんの存在であります。
私も人魚ちゃんのビジュアルに惹かれカニ人ワールドのヲタクと相成りました。
そして思うことが一つ……
人魚ちゃんに、会いたい!!!!!
推しに会いたい、会いたいというか一目でもこの目に実際に焼き付けて生きていきたいという根源的な欲求はヲタクの同志諸君ならわかっていただけると思います。
しかし……私はカニ人ワールドを追っかけるヘンタイニンゲンではございますが、カニ人ワールドの住人ではございません。現実世界と私たちが指を舐めて眺める画面の向こうには越えられない壁が存在する、それが世界の真理です。
しかし!!!!!
カニ人ワールドの人魚ちゃんにはおおよそ元となる生物が存在します。元ネタが現実に存在するコンテンツの強み、熟練のヲタクのみなさまならご存じでしょう。
そう……
推しの元ネタには実際に会えるのです!!!!!
もうそうなったらやることは一つです。
推し(の元ネタ)に会いに行こう!!!
2.水族館に行こう in 新潟
さて、そういうことで人魚ちゃん(の元ネタ)に会える場所、水族館に行ってきました!
今回の記事ではカニ人の中のひ……ご友人、ippatu先生の漫画「虎鶫」の舞台の一つである「佐渡」になぞらえて、新潟県の水族館を一部ご紹介したいと思います!
本日発売週刊ヤンマガにて『虎鶫』連載再開。11回(六巻分)続く。人類は滅亡する。 pic.twitter.com/AoO0BrKQTt
— ippatu@虎鶫⑤巻発売中 (@ippatu358) November 6, 2022
↑カニ人のご友人、ippatu先生の手がける「虎鶫」は単行本全7巻発売中!
(と、言いつつ佐渡にはまだ行ったことがありません……いつか伊香保温泉とあわせて聖地巡礼してみたいな~と思っています)
注意
•今回紹介する内容は2020年に私個人が水族館に行った内容を基にご紹介させていただいています、そのため展示内容については現在の展示と異なる点がございます。ご了承ください。
•今記事ではマソマが行ったことのある水族館に限定して紹介しております。また、この記事はマソマが個人的な趣味で作成しています。マソマはカニ人も水族館も大好きなただの一般人で別に各所の関係者とかではないです。
•現在新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症が流行しております(2022年冬現在)。そのため水族館巡りの際には感染予防に注意して健康で楽しい旅行となるようにしましょう!
①新潟市水族館 マリンピア日本海
↑新潟市水族館 マリンピア日本海公式サイト
↑みどころ情報公式Twitter
最初は新潟市水族館 マリンピア日本海さんに行ってきたよレポです!
ちなみにそもそもなぜ新潟県に遠出したのかというと……
メリベウミウシ@潮風の風景:軟体動物門 腹足綱 裸鰓目 メリベウミウシ科 メリベウミウシ属.体長10㎝.本州以南,~インド‐太平洋の岩礁域.体は半透明の黄褐色.背面両側に4‐9対の背側突起がある.口は頭巾状で周縁に蝕毛が並ぶ.#マリンピア日本海 #新潟 #水族館 #軟体動物 #ウミウシ #aquarium pic.twitter.com/2pnQAOwr2T
— 新潟市水族館マリンピア日本海【公式】 (@marinepia) November 1, 2020
↑マリンピア日本海公式Twitterさんから引用
こちらのツイートを拝見したからです。なぜメリベウミウシで??というと
ムカデメリベ人魚ちゃんは自慢の地獄耳でいち早く悪口をキャッチし、すかさず背後に回り込みカニ人をちぎって投げくりまわす。 pic.twitter.com/eJ8D50NTLv
— カニ人 (@kanijin358) April 14, 2019
私のカニ人ワールドでの現在ぶっちぎりの最推しがムカデメリベ人魚ちゃんだからです。
と、いうことで推し(の元ネタ)にどうしても会いたかったため新潟へ行くことを決めたのでした。
さて私の目的は置いておいて……マリンピア日本海さんのレポですが、まず入った後すぐに展開されるサンゴ礁の水槽がとても美しかったです!
↑新潟市水族館マリンピア日本海公式Instagramより引用
この色とりどりのサンゴ礁の中にニシキテグリなど小さく美しい魚が展示されていました!最初の最初から癒し効果がすごいです。
フレリトゲアメフラシ@潮風の風景:軟体動物門 腹足綱 真後鰓目 アメフラシ科 トゲアメフラシ属.体長5-30㎝.インド-西太平洋等の温熱帯岩礁域.体は暗褐色で青色の小斑がある.樹枝状の長い突起と円錐状の短い突起に被われる.#マリンピア日本海 #新潟 #水族館 #アメフラシ #aquarium pic.twitter.com/6RUYAwu2Gv
— 新潟市水族館マリンピア日本海【公式】 (@marinepia) November 4, 2020
↑個人的にマリンピア日本海さんで見られた中で一番お気に入り生物の(フレリ)トゲアメフラシくんちゃん。見た当時ナマコに挟まれていてかわいかったです。
展示内容もかなり幅が広くこのように美しく小さくかわいい!な海の生き物から……
ターポン@エキゾチックフィッシュコーナー:脊索動物門 硬骨魚綱 カライワシ目 イセゴイ科 イセゴイ属.体長2.5m.大西洋の熱帯‐亜熱帯海域の沿岸,河川等.体は銀色で,大きな口が上を向く.空気呼吸をする.#マリンピア日本海 #新潟 #水族館 #aquarium pic.twitter.com/WdtxXsv2mn
— 新潟市水族館マリンピア日本海【公式】 (@marinepia) November 9, 2020
↑当時見れた淡水魚の中で一番かっこいい!と思ったターポンくんを引用
エキゾチックで強そう!な淡水魚や、
↑アメリカビーバーなど水辺に棲む哺乳類の展示もありました!
ビーバー人魚ちゃんは悪評を言いふらす謎の赤い生物をちぎって投げくりまわしダムの建材に組み込む。 pic.twitter.com/hIiwbqgs8j
— カニ人 (@kanijin358) February 10, 2020
↑こちらはカニ人ワールドのビーバー人魚ちゃん、お人形さんみたいでかわいいですね。
またイルカ、ペンギン、アシカなど水族館定番の人気生物の展示やショーもありました!
イルカはホースの水を口内に入れて遊ぶ事を以前にもご紹介しましたが、今回はホースの水の出口を一つから複数にしてみました。するとそれぞれの水を各個体が口の中に入れてみたり、体側に当てたりしています。#マリンピア日本海 #イルカ #ホースの水 pic.twitter.com/aKEw40zbpk
— 新潟市水族館マリンピア日本海PR【公式】 (@Marinepia_PR) October 30, 2022
ちょっと模様に違和感がありませんか?
— 新潟市水族館マリンピア日本海PR【公式】 (@Marinepia_PR) October 29, 2022
一枚目のフンボルトペンギンは今年生まれの幼鳥です。頭だけ羽根が生え替わり成鳥の模様になっていますが、首から下は幼鳥の模様のままです。通常は全身の羽根が生え替わります。原因は分かりません。#ペンギン #マリンピア日本海 #フンボルトペンギン #水族館 pic.twitter.com/yFeZIbSXCF
マリンサファリで飼育しているカリフォルニアアシカは、夕方になるとよく真ん中の島で寝ています。寝相はユニークで、よくそんな恰好で寝られるなあと思うことがあります。
— 新潟市水族館マリンピア日本海PR【公式】 (@Marinepia_PR) September 11, 2022
閉館30分前頃になると見られるかもしれませんので、それまでゆっくりとご覧ください。#アシカ #睡眠 #寝相 #マリンピア日本海 pic.twitter.com/lZKC7Mwb8R
↑展示生物たちの意外な一面を発信してくれる水族館Twitter
ペンギン人魚ちゃんは口が3つあり早食いが自慢だ。そのスピードでカニ人を乱れ食う。 pic.twitter.com/RBhDC7JcD3
— カニ人 (@kanijin358) January 22, 2019
アシカ人魚ちゃんは今日もカニ人をお手玉して遊ぶのだ。無垢で無邪気はすべて計算だ。 pic.twitter.com/bci48etCkG
— カニ人 (@kanijin358) January 23, 2019
↑カニ人ワールドにもペンギン人魚ちゃん、アシカ人魚ちゃんがいます!
ちなみに私はムカデメリベ人魚ちゃんが一推しでありつつアシカ人魚ちゃんも推しなので、二次創作漫画にアシカ人魚ちゃんを出しちゃったりもしてます。
マリンピア日本海さんではこのように広い敷地でかつ幅広い展示を行っており、とても大満足でした!
みなさま、ちなみにお気づきでしょうか。
マリンピア日本海さんで見れた中で一番お気に入り生物の(フレリ)トゲアメフラシ……こいつメリベウミウシが一番お気に入りじゃないのかよ、と。
これは事情があり……
なんとツイートを見た時期と実際に行った時期が離れてしまったせいでもう行ったころにはメリベウミウシの展示が終わっていたのです!!
これは事前に展示状況をチェックしていなかった私が500%悪いのですがガ~ン!!となりました……。
(それはそれとして(フレリ)トゲアメフラシはとっても好き)
でもやっぱりマリンピア日本海さんは行って損はありません!ぜひ皆様も行ってみてくださいね♪
②長岡市寺泊水族博物館
↑長岡市寺泊水族博物館公式サイト
次に訪れたのは長岡市寺泊水族博物館さんです!
こちらも海沿いにある水族博物館さんで、行った当時潮風が涼しくて気持ち良かったことを覚えています!
ここからは実際にマソマが撮影した写真を交えつつレポをしていこうと思います。
さてさっそく目に入ってきたのは……
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90687516/picture_pc_e0075c34dec4edd4301f22a8ead3a3b2.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90687340/picture_pc_ccde98bf9c4f7808be1bf7db480d001d.jpg?width=800)
なんとメリベウミウシが展示されていました!!!!!
全く事前情報を調べずに行ったので本当に奇跡でした。まさかこっちで出会えるとは……私はここで人生で初めてメリベウミウシを拝むことができたのです……。
ありがとう、長岡市寺泊水族博物館様……。
推し(の元ネタ)をニチャニチャ顔で写真を撮りつつ、ニチャニチャしながらメリベウミウシを長いこと(ほかのお客さんの邪魔にならないようにはしつつ)眺めていたため、同行した父にドン引きされました。
私のキモヲタしぐさはさておき、展示内容の一部ご紹介です。
こちらの水族博物館様、白く円柱状の建物をぐるりと登っていき拝観していきます。
やや暗い館内の中、水槽から漏れる薄く青い光に照らされつつ館内を登っていきます、私はこのようなシンプルな展示かつ薄暗い中で大きな魚がゆらゆらと泳いでいるのをじっくりと見るのもかなり好きです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90687612/picture_pc_e93aab541627d3a3d4d587f574ad7da0.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90687723/picture_pc_30a48dc0c518d50e190d139bfbfecc9e.png?width=800)
ピラニアやピラルク、デンキウナギなどアマゾン関連の淡水魚も多数展示されていました!!
ピラニア人魚ちゃんは赤いものを見ると無意識にちぎって投げてしまう習性の持ち主だ。道を訪ねてきたカニ人に丁寧に道案内するついでに無意識にちぎって投げくりまわす。 pic.twitter.com/9Guzfa3SyF
— カニ人 (@kanijin358) May 13, 2019
ピラルク人魚ちゃんはハサミをチョキチョキさせながら近づく謎の赤い生物を虫けらの様にちぎり投げ、ワニの口に放りこみ無邪気に笑う。 pic.twitter.com/Socso6IbpW
— カニ人 (@kanijin358) May 13, 2019
デンキウナギ人魚ちゃんは淡水界では数少ない理系の人魚でありアマゾン川にある施設を回る電気技工士だ。頭脳明晰であり行動全てが計算で無駄なことはしないが陰口をいう謎の赤い生物を発見するや否や貴重な時間を削ってちぎって投げくりまわす。 pic.twitter.com/7e1sPslQ3b
— カニ人 (@kanijin358) December 3, 2019
↑カニ人ワールドのピラニア、ピラルク、デンキウナギ人魚ちゃん。淡水人魚ちゃんはエキゾチック感マシマシでかわいいですね。
写真はないのですが、デンキウナギの放電の様子をわかりやすいようにV(ボルト)表記で見せる展示やテッポウウオの射撃のショーなど見せ方に工夫を凝らしていて生態を実際に見て楽しむことができました!
↑公式サイトの館内フロアマップのページで実際にバーチャル水族館巡りができます!私もバーチャル水族館巡りで行った時のことを思い出し、そうそうこんな感じだった!!こんな感じだった!!!となりました。
当時撮影した写真を一部のみ紹介させていただきました。バーチャル水族館巡りした方はわかると思いますが、このnoteに載っている写真より展示数は多く、見どころもたくさんあります!(ぷかぷか浮いているペンギンなどは特にかわいい)
ぜひ機会があれば実際に巡ってみてください!!思わぬ推し生物との出会いもあるかもしれません……。
3.まとめ
今回は新潟でマソマが実際に行ったことのある水族館をカニ人ワールドの内容と併せつつレポしてみました、いかがでしたか??
今回ご紹介した内容は展示のほんの一部です。ぜひ気になった方は実際に足を運び、自分の目で水族館の展示を確かめてみてほしいです!
もし紹介内容に不備があったり、またほかに書いてほしい記事の内容などあればお気軽にコメント欄などでお知らせください。
この記事で水族館巡りの楽しさや元ネタ聖地巡礼の楽しさ、また紹介した水族館の魅力、カニ人ワールドの魅力を少しでも伝えられたら幸いでございます。
皆様もぜひ水族館巡り、してみてくださいね♪
それでは、長々とみていただきありがとうございました!!
参考・引用
カニ人公式Twitter
カニ人公認公式ファンサイト
新潟市水族館 マリンピア日本海公式サイト
新潟市水族館 マリンピア日本海 みどころ情報公式Twitter
マリンピア日本海公式Twitter
新潟市水族館マリンピア日本海公式Instagram
長岡市寺泊水族博物館公式サイト
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