重度の足臭フェチになるきっかけは小学生の時にありました

脚フェチは多いと思いますが、足のニオイというと普通の人は嫌がると思います。
でも自分は脚フェチでもありつつ、足フェチかつ足臭フェチなので嗅ぎたいと思ってしまいます。
しかも結構重度なので問題です。
自分が足臭フェチになるのにはきっかけがありました。

それは小学生の頃の休み時間の時です。
運動会の練習の後に校舎の1階で地べたに座りながら男女7、8人で話していました。
女子の樋口さんはスニーカーを脱いでいたのですが、その運動靴を1人の男子が手に取り嗅ぎました。

男子「くっさー!!」

樋口さん「やめて!」

樋口さんは男子に近づき履き潰されて汚れた白いスニーカーを取り上げようとしましたが、男子は別の男子にその靴を投げました。

男子「嗅いでみ」

別の男子「くさっ!」

樋口さん「返して!」

樋口さんは靴を取り上げようとしましたが、男子は別の男子へ靴を投げ、その男子が樋口さんの靴を嗅ぐということが繰り返され、樋口さんは色んな男子に履き古した靴を嗅がれました。

僕「こっちこっち」

僕は手を上げてこっちにも靴をパスしてもらえるようアピールしましたがなかなか回ってきません。
みんなは笑いながら樋口さんの靴を嗅いでは投げてを繰り返しています。
樋口さんも恥ずかしそうに照れくさそうに怒りながら靴を追いかけています。
あいつ3回目じゃんと嗅いでる男子を羨ましく思うようにもなりました。
まだ自分は1回も嗅いでいないのに。

キーンコーンカーンコーン

チャイムがなりました。
靴は樋口さんに渡され僕には回ってこないままその場は終わりました。

僕は1人の男の子にかけより聞きました。

僕「どんなニオイだったの?」

男の子「普通の靴のニオイだよ」

普通?自分と同じなのかな?樋口さんは可愛いからいいニオイがするのかな?
どんなニオイがするんだろう。
教室に戻り授業が始まりましたが、僕の頭の中は樋口さんの運動靴のニオイのことでいっぱいになりました。
もしあの時嗅げていれば、もしくはあの場にいなければ、僕は足臭フェチにならなかったかもしれません。
しかしあの場にいて嗅げなかったことにより靴を嗅ぎたいという欲がどんどん強くなっていきました。

僕は手を上げトイレに行く許可をもらい教室を出ました。
向かった先はトイレではなく樋口さんの靴箱ロッカーです。
周りに誰もいない事を確認して樋口さんの汚れた運動靴を手に取り鼻に近づけ嗅ぎました。

うわあ少しクサイ。
女子でも足は臭くなるんだ。
運動靴のニオイは鼻から脳にダイレクトで来ました。
クサイけど嫌な感じはせず、むしろ樋口さんの可愛さと運動靴のニオイのギャップに興奮しました。
フェチという言葉は当時知りませんでしたがこれはまさにフェチだと思います。
嗅ぐだけ嗅いで教室に戻りました。

その日以降、たまに教室を抜け出しては樋口さんの靴箱ロッカーに行き、運動靴を嗅いでいました。
周りをキョロキョロ確認してバレないよう基本的には数秒で2、3回呼吸を行い樋口さんのニオイを鼻と脳に入れ込んでいました。長くても5秒ほどしか嗅げません。
本当は数秒で離さないとバレるリスクが高くなるのですがどうしてもニオイの虜になってしまっているので、ごくたまに5秒もの長時間嗅ぐことを楽しんでいました。5秒も嗅ぐときはバレないか心配です。
ちなみに中学生の時は、樋口さんの体操服をこっそり嗅いだこともあります。
汗臭くなく無臭で残念でした。

樋口さんに対して恋愛的に好きだという感情は無かったのですが、足臭性癖を目覚めさせられたきっかけの人としてニオイに関しては凄く意識してしまいます。

ちなみに社会人になった今でも無防備な靴を見ると嗅ぎたくなる衝動に襲われるのでつらいです。
居酒屋などで靴を脱いだ時、会社の靴箱ロッカー等、隙があったらなんとか嗅げる、でももし誰かに見られたら死ぬ。
バレる可能性がある時はなんとか抑えていますが、この状況だったら嗅げたのになと後悔します。
バレる可能性がほとんどない時は今でも嗅いでしまいます。
女友達の靴はほとんど制覇しています。

ちなみに今まで一度もバレたことはありません。

足臭フェチに関するエピソードはたくさんあるのでまた投稿する予定です。

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