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内容無視で選ぶ2020ベスト10


「今年のベスト10」的な投稿がそこかしこで行われているのですよ、年末だから。いいな年末。楽しそうだな。


しかしこれが思いのほか難しい。元来、自分の書いたものは理屈抜きに好きなので順位がつけにくいのですよ。ダメな子ほどかわいいって言うでしょ。文章の優劣を論じるほどの知識もないし。ちょっとこれ無理。


無理なので投稿のカバー画像で選んでみました。


他人の写真で文章を書くのが苦手な僕は、ほとんどの場合、自分で撮った写真をカバー画像にしている。2020年の83投稿中80本が自作画像だ。しかも写真は本業なので優劣をつけることに抵抗が無い。


そんなわけで10本。
スキやビューの数は一切無関係。





10位

画像1

アメリカのポルノスター、ジェナ・ジェイムソン( Jenna Jameson )の話が出てくるので何も考えず Jenna Jameson で画像検索したらカバーには使いづらいアレな画像ばかりだった。そりゃそうよね。ジェナは悪くない。


使用したのはジェナ主演の非アダルト映画「ゾンビストリッパーズ」のポスター画像。それをPCモニターに映して古いスマホで撮って、あれやこれやで画質を荒くした。現代のカメラは写りすぎる。





9位

画像2

なんでこれ?と聞かれそう。
単純にこの松の絵が好きなのです。


能楽堂の舞台背景として描かれているので、多分、本格的な人が本格的に描いた本格的なものだと思う。じっと見てると松の葉が浮かび上がってくる。本格的は美しい。





8位

画像3

妻の写真。note 始めて1週間目くらいの投稿。妻と買い物に行っただけで1本書いている。このくらい気楽に書いた方がいいんだろうね。


愛妻家の男はモテると耳にしたので8位で。





7位

画像4

息子の写真。妻の好きな役者が映ると、もれなく俺に報告してくる長男。良かれと思っての行動だと思う。

投稿とは無関係な写真だが、映画に関する話なので使用した。


子供好きの男はモテると耳にしたので7位で。





6位

画像5

夏に大阪で仕事したときのオフショット。クライアントが身に着けていたワンピースの制服が可愛かったのでスカートをひらひらしてもらった。


「スカートひらひらしてくれる?」と言ったときの相手の顔が忘れられない。


みんなね、分かってないの。スカートひらひらが目的では無いんだよ。スカートをつまむ指が素敵なんだよ。そういうところだよ。6位です。





5位

画像6

投稿のタイトルを考えるのがかなり好きなんだけど、このときは全く良いのが思い浮かばなかった。

そこで投稿内に出てくるモチーフをそのまま羅列してみた。意外にしっくりきた。

ところがタイトルのせいで今度はカバー画像に行き詰まる。タイトルに具体的な名詞がこうも並ぶと絵を当てにくい。

仕方ないので何の関係も無い画像を当てはめてみる。初夏の出来事だが、この画像は12月。横断歩道もネオンも出てこない。なのに不思議とハマった気がする。写真にある程度の説得力があれば、押し切れるときもある。そんな一例。





4位

画像7

街中で撮った成人式写真。若者、青空、振袖という爽快な記号をなんとなく崩したくなったので、仕上げの段階でハイライトにブルーとパープルを乗せた。少し白日夢っぽくなった。これでいい。


コンテスト「旅する日本語」への応募作。写真も文も気に入っている。俺の中では俺がグランプリです。






ここで番外も何本か。



このベスト10は「テキスト投稿」の中からセレクトしてるんだけど、僕の投稿の3割は画像付きの「つぶやき」なんですよ。なので好みのつぶやき画像をあげておきますね。5本ほど。



画像8







画像9







画像10







画像11





画像12







さて、ベスト3。




3位

画像13

twitter や instagram ではレギュラーとなっている「いつものヘアメイクチーム」。

写り方がやたら上手いので助かっているのだが、シフトの関係もあり来年からは3人揃うのが難しくなる。3人編成の記念として3位。今までおつかれさま。





2位

画像14

もはやおなじみのやつ。


今年 twitter で2度大きくバズったのだけど、そのうちの一つ目。僕が把握しているだけでも35000回以上リツイートされているので、ご存じの方もおられるかもしれない。これがバズった2日後に、別のツイートで人生最大級のバズりが来たので、呼び水としても活躍してくれた思い出深い投稿。


カバー画像ベスト10では惜しくも2位。僕への貢献度では殿堂入りでしょう。サンキューギャル、フォーエバーギャル。





1位

画像15

ギャルを差し置いての1位はこちら。


人の配置、動き、影の向き、全て好き。


そして、2位以下の画像と明らかに違うのは、これが非演出の写真だということ。そのときカメラを持ってて、その上カメラを構えてて良かった、という一枚。完璧です。自画自賛。



◇◇◇



以上、10本。


4月に note をスタートして9か月間で83本投稿したそうです。だいたい月10本弱。結構多い。


来年はどんな投稿ペースになるか、増えるのか減るのか、そもそも note を続けるのか、いろいろ分からない面もありますが、ここでお会いした皆さんに幸多からんことを。こういうの書くと年末ぽいね。


ではでは。


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マスダヒロシ
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