リモートワークを成功させる5つのポイント【集中できないのは環境のせい】
新型コロナウイルスの感染が拡大するにつれて、多くの企業でリモートワークの導入が進んでいます。
また、今後コロナウイルスが終息したあとも、リモートワークを引き続き容認する企業は以前に比べて増えると考えられます。
そんな中自宅というプライベートな空間において、効率良く仕事を進めるためにはどうすれば良いのか。
一歩間違えると、人によっては効率がガタ落ちなんてことにもなりかねません。
2月中旬より週4で在宅リモートワークを行っている私ですが、やはり集中力を保つのはカンタンなことではありません。
しかし、いくつかのポイントを押さえることで仕事のリズムを整えることは可能です。本記事ではリモートワークのコツを伝授します。
1.服装は最低限整える
服装には気をつけましょう。
理由は二つ。
一つ目は意識の切り替え。
ベッドから抜け出して顔洗って歯を磨いてそのままPCを開きたい気持ちはわかりますが、それは避けましょう。
パジャマは睡眠のためのものであり、パジャマを着たままでは脳は正常に機能しないです。
そしてもう二つ目はZoomなどを活用したリモートワークで少なくとも上半身はバレます。
最低でも上半身は身だしなみを整えましょう。
下はパンイチでも最悪OKです(よくない)。
大切なのは
「朝の準備を会社に行く時と同じルーティンで行うこと」です。
そうすることで仕事とプライベートの間で境界線をきちんと引くことができます。
2.仕事専用のスペースをつくる
ベッドやソファなどの「リラックスできる空間」では行わないことです。
専用の場所を決めるのは集中力を発揮するために非常に役に立ちます。
理想としては、窓の近くに広い机と負担のかからない椅子、モニターなどがあれば最高ですが、大事なのは「他の作業をする場所」や「リラックスするための場所」を選ばないことです。
このようにして、仕事をする場所とそれ以外の場所を区分けすることで、逆にそれ以外のスペースにいるときは仕事のことは考えないというメリットにも繋がるため、生活にメリハリが出て非常に有効です。
3.意識的に外出をする
私は昼食時には意識的に外出をするようにしています。
外食をしたり、スーパーに買いだしに行ったりが多いですね。
新鮮な空気を吸うことで午後からもリフレッシュして仕事に臨むことができます。
ずっと日中は家にこもっていた時もありましたが、初めて外に出たと思ったら外が真っ暗だったときの絶望感といえば凄まじいものがありました。
また、会社にいるときにはちょっとリフレッシュスペースに行ったり、飲み物を入れに行ったり、という動きを無意識ながらにしているものです。
それが家だと極端に行動範囲が狭くなり、健康にも悪いし精神衛生上もよくないし、良いことがありません。
休憩時間にはちょっと家の周りを一周するだけでもいいので外に出ましょう。
4.間食はヘルシーなものを
間食は避けることはできないでしょう。
そこに食べ物があれば必ず手を出します。
ちょっと行き詰ったときに気が付いたら手がお菓子に伸びてるなんてことはもはや無意識です。
そこで、我々ができる抵抗としては、
せめて身体に良い食べ物を用意しておくことです。
おすすめはナッツ類ですね。(※高脂質につき食べ過ぎ注意)
あとはラムネとか結構良かったりします。
純度の高いブドウ糖なので脳の動きが活性化します。
5.きちんと「始まり」と「終わり」を明確にする
通勤しているときは、知らず知らずのうちにそれが明確な区切りとなって仕事とプライベートを分けてくれる役目を担ってくれるのですが、在宅リモートワークだと通勤がないことで境界線があいまいになりがちです。
たとえば、前後に筋トレをするでもいいし、ランニングをするでもいいし、なにか自分の中で区切りとなる動作を取り入れることが望ましいです。
それが通勤の代わりとなってくれてダラダラと公私混同することを防いでくれます。
在宅勤務の恩恵を最大限活用しよう
・通勤時間を省けることで自由時間が増える
・荷物を受け取ることができる
・他の人の無駄口をきかなくて済む
・BGMをかけても誰にも文句を言われない
在宅リモートワークをすることはこのようにメリットが大きいです。
しかし、仕事の成果なしではそのメリットも意味を成しません。
今回ご紹介した5つの方法を取り入れることにより、
最速で最高品質のアウトプットを出すことができるようになり、結果としてそれがあなたの価値を高めることに繋がります。
在宅リモートワークをチャンスに変えるのは今です!
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