お金に関する思考開示

 お金とは何かと考えた時、私はそれを価値の数値化だと定義する。
 数値化できない価値というものも世の中には沢山ある。価値は社会本意であり個人本意でもある。

 お金があるかないか
 それだけで人生の豊かさが大きく変わる。

 お金があれば生活が豊かになる。
 これは社会本意的な側面から見た話ではある。

 社会本意的に豊かになることと個人本意的に豊かになること。
 これには相関関係がある。

 一般的には金銭的に余裕のある方が、精神的にも余裕が生まれる。
 この余裕とは、お金が無いことにより「出来ないこと」が減少すること。

 出来ないこととは一体何かと言われれば、例えば、人生の大きな転換点とも言える結婚。
 膨大な借金がある中では結婚は難しいだろう。
 借金が無くとも、生活に不安のある経済状況ではそれも難しい。
 愛はお金では買えないと言うが、お金がなければ愛を得ることも与えることも難しい。

 単純に結婚が幸せかと言われればそうではない可能性もあるが、豊かな経済状況を有する中に置いては、幸せになれる可能性が高くなる。

 お金は価値の数値化と言ったが、幸せになれる可能性の数値化と言っても良いかもしれない。
 ただ、注意が必要なのが、数値化しているのは【可能性】に過ぎないということ。

 結局何が言いたいかと言えば、幸せになりたいならば、幸せになれる可能性を高めるためにお金を持てということ。
 お金を得よということ。

 お金を得るには様々な方法があるが、その多くが、体力や時間や精神力を消費する。
 体力や時間、精神力の消費は、幸せとは反対である。

 では、体力も時間も消費せずにお金を稼ぐにはどうしたらいいのか。

 それは投資である。
 これが結論。

 投資にはある程度の知識が必要であり、また知識を得るためには時間が必要となる。
 だが、1度知識を得てしまえば、後は何も消費せずにお金を増やすことが出来る。

 ただし、俄の知識では下手にリスクを追う可能性がある。リスクを最小限にするため、より多くの知識を得る。

 これが最も効率的に人生を幸せにする可能性のあることの1つだと私は考えている。

 つまりは学習だ。
 学習こそ幸せに生きるために取り組むべき最もコスパの良い方法だ。

 私は自分本位な人間なので、自分や自分の周りの仲間たちが幸せになればそれで良いと思っている。

 だからこんな事をnoteに残すべきではないとも思っている。

 ただの気まぐれだ。
 これは心の領域の話になるのでまた今度にするが、心の作用によりこのような理屈に反する記事を書いた。

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 これも心の方が求めていることだ。
 心は数値化できないのだから。

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