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“Intee”そこが私の道しるべ〜23卒の就活体験談〜

自己紹介

はじめまして!☺︎就活を終えたばかりの23卒生、ましろと申します。

私は1年間就活を続けてきて、人並みに苦労してきたこと、悩んだことが多かったです。でも、そんな私だからこそ、私しか語れないことを今後就活をする皆さんの参考になればと思い、執筆に至りました。そして、改めてこれまで支えてくださったInteeのみなさんに感謝の気持ちも伝わればと願っています🌸

私の就活の軸

結論から話すと、私は主に接客業・サービス業界を中心に、旅を通じて人と直接関わるお仕事を軸に就活をしていました。

しかし、その軸が見つかったのは11月。去年の春から秋までは軸どころか、業界もバラバラで…汗
簡単に経緯を話すと、就活を何も知らない私は「世間一般の就活の流れ」に惑わされていました。興味のないインターンに参加したり、生真面目に場数を踏んでどこかしら企業の説明会に行っていました。選考問わず、会社説明会から面談まで巡り合った会社は50社を超えたと思います。

では、なぜ生真面目にここまで向き合っていたのか。私なりの就活マインドをお伝えします。

私の就活マインド

私は心配性で真面目で人の期待を裏切りたくない。そんな性格です。だから、なぜ就活をしているのか、これからの人生としっかり向き合いたい。その一心で、いろいろな業界を見て、「なぜ自分にこの業界が合わないのか」「なぜこの業界に惹かれているのか」言語化するためにさまざまな業界を見ていました。

サービス業界・接客業界を見ていたと冒頭で述べましたが、私が選考に進んだ企業はIT・人材・不動産・ホテル業界…本当に多種多様でした。

ITを選んだのは、チームで働くことに興味を持っていた「仲間」との絆、内面性の良さも見ていたからです。不動産を選んだのは、「家を買う」という大きな愛溢れるお仕事だと感じたからです。人材を選んだのはサービス業界よりもクライアントと真っ直ぐ向き合って共に歩んでいける魅力あるお仕事だと思ったからです。

全てに理由があり、全てに挑戦する意味がありました。ただ、妥協しなければならないこともある。本当に自分が求めているものは何か見失っていました。

私は他の人に比べると、沢山遠回りしてきた就活生だと思っています。でも、遠回りしたからこそ、私の本心に気づいた。ここだと気づかせてくれた。それはずっと寄り添ってくださったinteeのメンターさんのおかげです。迷いながらも、涙しながらも本気で私と寄り添ってくださったきゃーちゃんさん、浜野さんには心から感謝しています。💞

何に苦しかったのか

就活は想像以上に苦しくて、本当に辛かったです。私はそのほか、部活動のマネージャーと国家試験も並行して向き合っていたので、悩みや不安は倍増でした。(もちろん学校の授業も…)

部活動では部員と思いっきりぶつかったことがあり、選手とマネージャーの壁を感じました。自分の存在意義を考えたこともあるほど苦しく、眠れなく、泣く毎日でした。

「最近どうですか?」とinteeのメンターさんと面談のとき…、思わず私はわっと泣き出してしまいました。最後まで私の話を親身に聞いてくださって、気持ちが軽くなったことを今でも覚えています。それに加えて、「ましろちゃんは本気で向き合ってる証拠だと思うよ。」その言葉をもらったとき、はっと気づかせていただきました。

「苦しい」は向き合っている証拠

私が部員とぶつかったのは、本気で私を仲間として見てくれているから。苦しい、悔しいって思っているのは、それほど部活動と、仲間と向き合っているから。そう気付きました。本気で解決策を探している、本気でどうしたら自分の気持ちが立ち直るか向き合っているとわかりました。実際、自分が辛い時、卒業した先輩が2時間、3時間と電話を夜な夜な付き合ってくださったことがあります。それも3人の方に…😢それほど恵まれた環境だったんだな、頑張りを見てくださっていたんだな、支えてくださっていたんだなっていろんなことに気づきはじめました。だから、わたしもこの環境で恩返しがしたいと思えるようになりました。ほら、気づいたら言語化できてる!😂

大切なのは「自分らしく」いること💞

こうして、私は沢山のエピソードを抱えて就活という場に立ち向かっていました。大事にしていたのは「自分らしくいること」。それだけです。もちろん打ちのめされそうで、人と比べてしまうことはあったけれど、私しかない私なりの言葉という強みを持って歩んでいきました。就活も、いろんな業界を見てきたけど、やっぱりサービス業界だ!この会社だ!と思った企業と出会い、私はその会社一途に選考を進めていきました。それが、2021年の12月でした。

早期選考を終え、無事内定をいただいた時、涙が止まらなくて止まらなくて…。あぁ、これまで苦しんできた道は間違いではなかった。遠回りしたからこそ、心置きなくこの会社だと思えたんだと。

自分で選ぶ道に迷いは沢山ありましたが、一つ一つ就活のノウハウを教えていただき、スムーズに最後歩めたのは本当にinteeさんのおかげです。時々リフレッシュにグループ面接のイベントに参加した時、「ましろちゃん久しぶり!」「元気してる?☺️」とかお声がけいただけるのも嬉しかったです🌼(笑)

こんな私でしたが、無事、国家試験も合格、部活動も引退いたしました!🌸

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残り1年をどう過ごすか

就活が終わったから私の肩の荷が降りたわけではございません。これからもさらなる課題、自分磨きに時間を当てていきたいと思っています!☺️

・部活動は引退したものの、先輩マネージャーとしてまだまだみんなを支える立場です。来月は試合もあるので、引き続き選手と、自分と向き合って学生しかできない部活動の時間を惜しみなく大切に過ごしたいと思います🤾‍♂️🤾‍♀️

・卒論…言語学をテーマに今でも卒論を書き進めています。終盤になると苦しくなるので、先生の助言通り今でも頻繁にメールでやり取りしながら執筆中です!💦卒業まで向き合わなくてはならない難問です…😅

・総合旅行業務取扱管理者の資格取得へ
国内旅行業務取扱管理者の資格を取得し、今年はもう一つ上の総合を受ける予定です!この資格を取れたことで、これから働く会社でも活かせると自信を持てましたし、お客さまのためにもより幅広い知識を身に付けることができます。今に満足するのではなく、新たな目標ができたと思って今年も試験勉強頑張っていきます!🔥 

これから就活を進める24卒の皆さんへ🌸

「一日一生」
私はこの言葉をモットーに就活していました。今では生きる道筋になっています。これは、「私が巡り合った境遇に感謝して、出会いを大切に、二度とない今日を生きる」という意味が込められています。この言葉は、仏教の教えのひとつです。冒頭の写真でもあった神社巡りが好きなのが影響で…(笑)人と比べる自分の性格は、この言葉によってかき消されました。もし、起きてから生きる、寝るときに死ぬと考えたとき、あなたは周りの目を気にして今日を生きるでしょうか?きっと、目の前の人を大切に、笑顔で生きたいと思えるようになりませんか?☺️そんなふうに、私は毎日に意味を持って、人と比べず私らしく歩むようになりました。😌この言葉は私だけのものにしたいところですが(笑)、是非みなさんにも共有したい言葉なので、就活で辛いときはこの言葉を思い出してほしいです。🕊

この記事も「私らしさ」を大切にしたので、長くなってしまいましたがお許しください。汗

そして、就活は早くてなんぼ、という意識よりも、今全力で向き合っていることを最後まで向き合い続けてほしいです。そのエピソード(調味料)がないと、うまく就活(料理)はできません。見た目だけの就活生にならないでください。自分がどんな人間かなんて、自分しかわかりません。だから、自信を持って歩んでほしいです。人と比べず、あなたらしく。
そして、困ったときは支え合える仲間もいるinteeで成長してくれると嬉しいです!!☺️

ここまで記載したのは、あくまで私の一部に過ぎません。まだまだ沢山エピソードはあります。
でも、inteeがあったから、今の私がいる。心からそう思えます。偶然の出会いでしたが、巡り会えて良かったです。🌸みなさんのこれから歩む道を心から応援しています。就活は、個人戦であっても、決して一人ではありません。

京都外国語大学 23卒 神野麻白

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