デッキ紹介【ピカゼクパルスワン】

初めましての方は初めまして。カードは主にシャドウバースとポケモンカード（以下ポケカ）をプレイしています、ましゅまろ。です。今回、大会で全勝優勝および二連覇という最高の成績をおさめる事が出来た「ピカチュウ&ゼクロムGX」をテーマにポケカの構築及び戦略記事を書きました。無料部分では構築選択の経緯について記述しています。本稿はピカゼクの強みやデッキの細かい採用理由について述べ、細部を決定付けるための練習方法を併せて知っていただき、読者の皆様の参考になることを目的としています。また、本稿ではカード名を省略して記載することがありますのでご了承ください。

本稿は有料記事となっております。有料部分では構築の細部の説明と具体的な仮想敵への立ち回り及び上質な構築を組むための練習の方法を記述しています。少額とはいえ読者の皆様からお金をいただくからには満足できる内容にしたいと思い、実践的な取り組みや思考を執筆させていただきました。ご購入いただき、構築の参考にして貰えると幸いです。

構築経緯

二月にも同じ大会に参加して優勝しました。
その際の構築は以下のリストでした。

考察や練習は充分にして臨みましたが、結果とは裏腹に納得の出来るプレイとは至りませんでした。

ピカゼクを選択した理由は幾つかあります。

端的に言うと
・手札干渉に弱くない
・カスタムキャッチャーを揃え易い
・特定のメタカードで止められない
・主軸のタイプ(色)が環境に向かい風でない
・パルスワンの追加で◇の依存度が下がった

ため安定感とパワーがあると判断しました。

大会で感じたことは
・ミラーに対するプランが甘い
・クイックボールへの依存度が非常に高い
・パルスワンを使ったプランが非常に強い

とパルスワンで◇のサイド落ちや温存した動きが出来るようになった点が強力でした。

その後、反逆クラッシュが発売されました。
その中で注目したカードは以下の通りです。

ボスの指令は言わずもがな詰めのプランや相手のシステムカードを崩す事に適したカードです。カスタムキャッチャーが必要無くなった事が朗報です。ツールスクラッパーはジラーチを用いた詰めの要求値を上げ、お守りやフライパンを壊せます。スピード雷エネルギーはユニットエネルギーと異なり、能動的に採用できる特殊エネルギーです。

と普通な説明にはなりましたがピカゼクにとって追い風になったので使う事にしました。

練習した時に感じたのは
・ミラーが不安定
・混沌のうねりが厳しい
・スピード雷エネルギーが漠然と強い
・ホラハ+指令ポルターガイストが厳しい

あたりでした。
練習を重ね、以下のリストになりました。

以降は有料部分とさせていただきます。

興味がある方はご購入いただき、参考にしてくださると幸いです。

【ピカゼクパルスワン】