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自作イラストを印刷して額装したらいいインテリアになった

長引く在宅勤務で絵画をインテリアとして飾っている人や花瓶で机周りを賑やかにしている人がいて、羨ましくなったので、机周りに自分の描いた絵でも飾ってみようと考えた。

まずは絵を飾るために、額を買いに東急ハンズに向かった。

東急ハンズで額を選ぶ

写真立て、額がおいてあるフロアをうろうろしながら額を探した。

私が描くイラストはデジタルイラストで、ほとんどがInstagramに投稿する用に1:1比率になっている

スクリーンショット 2021-09-29 22.48.28



飾った時にInstagramっぽさが出るように、正方形の額を購入した。

値段がお手頃で、サイズも小ぶりで机周りに置くにはちょうどよかった。
正方形の額はあまり種類を置いていない中、シンプルな白い額を選んだ。

絵をセブンイレブンで印刷する

デジタルイラストの印刷のノウハウを持っていないので、とりあえず手軽にコンビニの写真プリントでイラストを印刷することにした。

今回使ったのは、セブンイレブンのましかくプリント。
セブンイレブンのマルチコピー機で使える機能だ。

その名の通り、ましかく(正方形)に印刷される。

印刷では、スマホからマルチコピー機に画像データを送るのに苦戦した。
(専用のアプリをインストールして、コピー機とスマホで同じWi-fiをつなげる必要がある。その操作方法が本当にわかりにくい・・・)

【写真貼る】

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20分くらいコピー機と格闘して印刷できた。お気に入りのデジタルイラストが印刷されて出てくるとめちゃくちゃテンションが上がる!

額に入れてみる

額に入れると、こんな感じ。

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悪くはないけれど、写真立てにいれた写真っぽさが目立つ。思っていたのと違う感じになった。

思い返してみれば、美術館などで観る絵には、額の中に立体的な余白がついている。

名称未設定のアートワーク

もしかしたら、額の中の立体的な余白をつければ、もっと飾る絵っぽさが増すのでは?と思い、立体的な余白についてググった。

その余白は「マット」と言って、額縁に入れる厚さ2mmくらいの紙で出来ている台紙のことを指すと知った。
美術館の展示はちょこちょこ観に行っていたけど、全然知らなかった。

マットを求めて世界堂に行く

世界堂 新宿本店でマットの加工を受け付けているので、依頼することにした。

4Fが額縁・額装フロアになっていて、見渡す限り額だらけだった。
(ハンズじゃなくて、世界堂で額を買ったほうがいろいろ選べたかも?)
額に入れたいものを持っていけば、それに合わせた額やマットを店員さんに窓口で相談できる。

初めてマット加工を依頼するので、窓口ではめちゃくちゃ緊張した。
額と印刷したイラストを持って加工の相談をすると。
店員さんにどんな感じの仕上がりにしたいかを親身に聞いてくれるので、初めてでもスムーズに依頼内容を決められた。

なんと言ってもマットの色や紙質を選べるので楽しい。
ベーシックな白でも紙質で印象が変わったり、色付きのマットにすることで絵の雰囲気を変えることができる。

額のサイズによってマットの値段が変わるらしく、120mm*120mmだと250円だったので、浮かれて4枚分マットを依頼した。

依頼から1時間半ほどでマットを受け取ることができる。
受け取ったマットはこんな感じ。

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ついに完成

マットをセットするとこんな感じになった!

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マットなしと比べると、マットありのほうがグッとインテリアっぽさが増した!めちゃくちゃに気に入ってしまった◎

まさに文字通り、自画自賛!
マットは4種類あるし、イラストも入れ替えて楽しもうと思う。

さいごに

額に入れるまでが絵なんだな〜と学んだ。美術館の展示でマットを気にしたことがなかったけど、今後はそっちにも注目してみようと思った。

自分で絵を描いている人は額にいれてみてはいかがでしょう〜。

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