総裁選で敗れた高市早苗氏の表情が印象的だった。全力で闘ったのだろうし、総裁になれなかったのは自らの力不足と思うべきだし。 あの憮然とした表情は高市氏の今後の政治活動に決してプラスになるものでは無いだろう。
河野太郎氏の演説で「付加価値の低い仕事から付加価値の高い仕事へ」を聞いた瞬間、「あ、この人を総裁にすべきでは無いなぁ」と思いましたね。 付加価値の低い仕事で働いてくれる人が居なくなったらその職種は無くなるよね。 付加価値の低い仕事であろうが社会に必要な仕事なんだよ!
「開かれた自民党に!」とか「支持される党に!」とか、政党政治じゃ仕方の無い事かも知れないけど。「廃れ行く日本を建て直す!」くらいの事を言って欲しかった。
政治家はあらゆる「タラレバ」を想定し、最良の政策を用意しろ。まして大臣なら「タラレバの質問には答えられません」と答弁すべきではなく、「あらゆる想定をし、その想定に対処できる準備をしておりますが、それをこの場で発表する事は出来ません。」と答えるべき。それが真実かどうかは別として。
石破氏には次の大仕事(解散総選挙)を乗り切って国家運営の重責を果たして欲しい。
石破氏が自民党総裁に選ばれたのは議員の良識が勝ったのか。 ともあれ、石破氏の活躍を期待する。
麻生太郎さん、老害かなー。
自民党総裁選の決選投票で、石破氏のコメントが敗戦の弁とも取れた。 そして、今までの石破氏とも思えない異常な緊張状態にある様に感じた。 それほど今回の総裁選に全力投球していた事のあらわれでもある様に感じた。 個人的には、一度石破氏に国家運営を任せてみたかった。