7/8 自分のラジオを聴いて考えたこと

つぶやき程度に。

ゆいちゃんと撮ったラジオを聞き返してきて、自分が本当に嫌いだったのは子どもではなくて、子を持った母親としてのあるべき像だったのだと気がついた。子どもが嫌いだったと語りながら私が実際に話しているのは子を持つ母親としてもっと自由にあっていいのだという気づきであって、子ども自体がどうこうというわけではなかったのだ。

あるべき像に規定された女性や、その人が連れている子どもを見る度に言いようのない憤りを感じていた。それは自分がその枠に押し込められることをただ忌み嫌っていただけなのだということに気がついた。思えば子どもは好きなのだ。ただ彼らと関わる瞬間に自分自身に求められる女性としての社会的な役割やそういうものを踏み越えて彼らを可愛いと感じてしまう自分の母性本能のようなものを許し難いと感じてしまう。それは今でも変わらない。

でももう少し物事を多面的に見てみると、このトピックに対しての自分のスタンスは大きく変わる可能性もあるなと考えた。終わり。

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