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デザインの力を適切に使うこと【UI Crunch 12 レポート】 #uicrunch

先日3/13(火)に渋谷ヒカリエで行われたUI Crunch #12に参加してきました。UI Crunchは初期に一度お邪魔したことがあり、すごく久しぶりの参加です。相変わらず盛況で倍率がすごい…!

当日のグラフィックレコーディング

例によってリアルタイムでグラフィックレコーディングをしました。4セッションを連続で記録するのもなかなか難しく、あまり拾えていません…!

今回のラインナップと、それまでの印象

今回も豪華な登壇者のみなさんが揃いました。

書く気分を高めるテキストエディタ「stone」の日本デザインセンター
コンテンツ配信プラットフォーム「note」のピースオブケイク
ニュース共有サービス「NewsPicks」のニューズピックス
旅のおともアプリ「さんちの手帖」などを手がけるGoodpatch

stoneはリリースを待てずにお問い合わせをするくらい楽しみにしていたアプリで、リリースされてすぐにあれこれ文章を書いてスクリーンショットをアップしたりしました。ライティングに親しむ人たちの中でとても盛り上がっている印象です。

noteは「note芸人」を名乗らせてもらっているくらい(非公認)、毎日当たり前に触れていて、日常的に発信をするきっかけになったサービスです。noteに出会って文章との向き合い方や、サービスデザインへの興味が強くなりました。

その中で、あまり触れたことがなかったのがGoodpatchさんのプロダクトでした。「Prott」はあちこちでよく「使いやすい」といったお話を聞いていましたが、プロトタイピングツールを使うお仕事にあまり縁がなく、触ったことがなく…(いつか機会があるといいな…)

そして、NewsPicksについては、実はわたしにとっては何度もインストールしては使うことをやめてしまう、というアプリでした。今回はなぜNewsPicksを自分自身がうまく使えなかったのか、NewsPicksに関するプレゼンを聞いて変わった部分を中心に書かせていただこうと思います。

NewsPicksの苦手だった点

まず、これは個人的な感覚なのですが、何かニュースが知れ渡ったときに受けるショッキングな感じ・騒がしい感じが以前から苦手でした。なのでニュースに触れることは必要なことと思いつつ、ニュースとのうまい距離感が未だにつかめていません。NewsPicksはユーザーの議論も盛んに行われていて、盛り上がっている感じにどうも疲れてしまうことが多かったです。

そんなわたしが今回、ニューズピックスのインフォグラフィック・エディター:櫻田潤さんのお話を聞いて「NewsPicks、また使ってみたい」と思うようになったので、そのあたりのお話を書いてみます。

徹底的にアプリとユーザーのことを考える

たくさん「すごい!」と思うお話があったのですが、特に印象に残っているのがこのあたりのお話です。(グラレコからトリミング)

大事にしていることは、ストーリー>見た目

ニュースを扱うアプリという性質上、アプリを見る環境がいくつか想定できます。電車(満員電車)の中や、寝起きの眠い状態、ごはんを食べているとき。その状況を、開発の際に実際に試してみて、その中でも使いやすくなっているかどうか設計を見直していったそうです。「ユーザーのことを考える」ということは口では言いやすく、想像すれば済むように思ってしまいがちでしたが、実際に自分でその状況に身を置いてみるということで感じられるリアルなフィードバックはたくさんあるのだろうと思いました。想像で済ませてしまっていた自分に反省です…

そして、最も大事なこと

知りながら害をなすな」というドラッカーの言葉を引用していました。「デザインには力があるから、倫理観とズレたことをデザイナーはしてはいけない」「予期せぬ結果を呼びそうな演出を避ける」というお話。日々当たり前にデザインに触れていると、良くも悪くもデザインすることに慣れて、頼まれたことを思考停止したままデザインしてしまったりすることがあると思います。デザイナー自身がデザインの価値を良い面も悪い面も認識しておくことはとても大事なのだなと思いました。

そんなお話を聞き、襟を正すような思いがしました。


相変わらずニュースに触れることはあまり得意ではないのが正直なところです。朝のニュース番組を夫がつけてもすぐに消してしまいますし、NewsPicksを楽しく使える日が来るかどうかはわかりません。

それでも、櫻田さんのお話を聞いて「この方がこれだけの思いで関わっているサービスだから、また使ってみたい」と思う、そんな強い力を感じるプレゼンでした。

デザインの力を信じ、適切に使うこと。それが全てのスキルのベースにあるのかもしれません。

今回も熱っぽいレポートになってしまいました…(イベントレポを書くと熱くなりがち)なかなかの長文ですが、ここまでお付き合いいただきありがとうございます(^ω^)!!UI Crunchのみなさんおつかれさまでした!

過去のイベントレポートもありますので、こちらもよろしければ^^


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ストリートミュージシャンみたいに生きているので、ギターケースに放り投げる感じで投げ銭いただけたら嬉しいです。ギターは弾けないので、絵具箱の蓋を開けておきます。気に障ったら通り過ぎてください。

きっと生きてまた会えますように
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生きづらいネイティブ猫好きアーティスト
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