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好きなドラマを語りたい①

皆さん、こんにちは!
今回から私が見てきた好きなドラマを紹介していこうと思います。
(主に刑事ドラマですが…😅)
さっそく第一弾という事で、私の一番好きなドラマを紹介したいと思います。
それは、現在も水曜9時から放送中の『相棒』について語っていこうと思います。

相棒とは

2000年6月3日のテレビ朝日系の土曜ワイド劇場で単発ドラマとして、放送開始。
2002年10月から連続ドラマ化される。
それ以降、現在までseason21まで続く長寿番組となった。
派生作品として、劇場版4作とスピンオフ2作が公開されている。
優秀なキャリアだが変人で、警視庁の「特命係」に所属している杉下右京。その彼が自身の下についた相棒と共に活躍する刑事ドラマ

相棒遍歴

亀山薫(寺脇康文)

PS(プレシーズン)〜 season7

熱血漢で正義感が強い。警視庁捜査一課入りを果たすが、指名手配犯を捕まえようとして逆に人質になるという失態を起こし、特命係へ。
運動神経抜群で、味覚および嗅覚が、かなり鋭く事件の凶器発見に貢献したりなどするが、頭を使うことは少し苦手。
ある事件で殺された親友への思いに接し、その親友が活動していた国、サルウィン(相棒での架空の国)を訪れた際に腐敗が蔓延しているこの国の子供たちに正義の精神を理解してほしいと感じ、それを教えるために警察官を辞め、妻美和子とサルウィンに旅立った。

神戸尊(及川光博)

season7最終回〜season10

一代目相棒『亀山薫』と打って変わって、お洒落で冷静沈着。元々は警察庁の人間で、警察上層部から「杉下右京の査察」という名目で特命係に配属が決まる。
血を見ると目眩を起こすなど刑事としての線は細い。自分の能力に自信を持っているため、右京の発言に対して「お言葉ですが」と反論する姿が多く見られた。しかし、その場で右京に論破される。現在は、警察庁に戻り警察庁長官官房付に異動となった。
異動となった後も右京とは必要とあらば協力を厭わない仲となった。

甲斐享(成宮寛貴)

season11〜season13

史上最年少での相棒抜擢。警視庁の次長でもある父親を持つが、権力者を嫌悪する性格からあまり仲が良くない。ある事件をきっかけに右京と出会い、共に事件を解決することになる。そんな経緯の中、相棒としては初の右京からの指名で特命係へ来ることとなった。
若さ故に、時に暴走することもあったが右京の下で着実に一人前の刑事としてのキャリアを重ねていく。
しかし、特命係に来て数年後、犯罪者を被害者とする連続殺人事件が起きる。seasonの最終回の冒頭で、享が犯人であると出た時には視聴者全員が驚いたことだろう。そして、右京に決定的な証拠を突きつけられ、逮捕という形で警察を去っていった。

冠城亘(反町隆史)

season14〜season20

相棒史上最長回記録の4代目相棒。初めは法務省のキャリア官僚として、人事交流として警視庁に派遣される。そこで、杉下右京と出会う。右京とともに、事件を追ううちに刑事・警察官としての仕事に魅力を感じるようになる。そして、キャリア官僚という立場を捨て自らの意思で転職。元キャリア官僚と言うこともあり、かなり頭もきれる。右京を尊敬しつつも、行動一つ一つを面白がりながらともに行動していく。また、自分自身をしっかりと持っており、右京との対立もしばしば。そう言った関係性だったからこそ、歴代最長回を記録した。
そして、冠城亘最後の事件後、法務省時代の上司であった日下部彌彦に公安調査庁に来いとスカウトされ、唐突に異動を宣言。右京の口から、「君が去るのを拒みたい」と慰留を求めた。歴代相棒でも右京が引き留めると言うのは異例中の異例だった。それほどの信頼を冠城に寄せていたのだろう。しかし、冠城も彼らしく、光栄だと言いながらも飄々と右京の前から去っていった。

亀山薫(寺脇康文)

season21〜

初代相棒の帰還。5代目相棒には、なんと初代相棒の亀山薫が帰ってくることになった。サルウィンの親善使節団の大使として日本に帰ってくることになり、自ら右京に招待状を出す。
そして、その親善使節団の団員を襲う事件に巻き込まれ、事件解決をするため、再び右京と共に動き出す。
そして、事件解決後、サルウィンと日本の関係は悪化して亀山薫と妻の美和子は国外追放され日本に戻らざるを得なくなった。そんな状況を見かねたライバルの伊丹憲一は、ある方法で亀山薫を警視庁に復帰させると宣言。その方法は古典的な『土下座』というものだった。その土下座のおかげで、嘱託職員ながらも警視庁復帰を果たした。そして再び特命係へと戻っていく。

各映画・スピンオフ作品紹介

相棒 劇場版
絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン(2008年)

相棒シリーズ 鑑識米沢守の事件簿(2009年)

相棒 劇場版Ⅱ 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(2010年)

相棒シリーズ X DAY(2013年)

相棒 劇場版Ⅲ 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年)

相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年)

まとめ

 2000年から現在まで続く長寿ドラマとして愛されてきた相棒。season毎に変わっていく登場人物の変化や右京と各相棒が彩る豊かなストーリー。各々に違った性格や正義感を持っていて、どのシーズンも外せない。
 私自身が興味を持ち始めたのが、甲斐享が初めて登場したseason13からで、そこから欠かさず見ています。1話完結が主な作品の為、気軽に見ることができるし、2週連続や長く続くストーリー構成もあり、視聴者を飽きさせない。
 初回スペシャルや元日スペシャル、season毎の最終回はスケールが毎回大きく、一つ一つが映画のように描かれています。
 相棒のもう一つの魅力としては、劇中曲。池頼広さんによる曲で、どの曲もシーンに合っている。毎年、『相棒コンサート』も開催され生でオーケストラの演奏とともに、そのシーンの映像を見ることができ、より相棒を好きになれます。



今日は、好きなドラマ紹介第一弾ということで、『相棒』を紹介させていただきました。まだまだ語りたいことは多いですが、そこは皆さんが見ていただいて感じて欲しいと思います。
第二弾が書けたらいいなぁと思っていますが、あまり期待せずに待っていてください!😅

それでは、次回の好きなドラマ紹介で会いましょう!

相棒コンサートの様子
今回のコンサートはお披露目ということもあり
特命係のお二人がサプライズで登場

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