見出し画像

夏の太陽、夏の月 37 無の境地

 編集者の方と話をし、絵本のストーリー手直しと出版までのスケジュール確認。絵本は小説と違い、幼児が読むことが多いので分かりやすさと面白さが大事。複雑な伏線とかいらないし、情景描写や比喩表現も工夫が必要。小説との違いに戸惑いつつも勉強になります。あと、今回の絵本には抽象絵画をたくさん載せるので写真撮影のアドバスも受ける。プ目の写真家に抽象絵画を再度撮ってもらうのですが、撮影時の光や影の部分とかの話を聞き為大変ためになりました。デジタル時代、高画素はもちろんですね。これから3月まで絵本作成も大詰め、自分自身力の限り頑張ろうと誓う。絵本作成時は時間が経つのも忘れ無の心境になり至福のひと時です。サラーリーマン時代とは違いクリエイティブな時間は贅沢です。還暦前に退職してよかった。

11225_enogu_page-0001 (1)絵の具

画像2

 抽象画と絵本キャラクターの融合、人間と擬人化した文具が共存する不思議な世界。かなり画期的な絵本が出来そうで、今からワクワクです。

 4月にAmazonで全国販売、地元の本屋さんにも置いてもらう予定です。

小説もここ数カ月が勝負、電子書籍も併せてお願いします。



よろしければサポートお願いします!