見出し画像

夏の太陽、夏の月 129 退職後1年間好きなことをしてきて(注意・失敗編)

 私自身アーカイブとして残している面もあり、自分自身の戒めも込めて注意・失敗編です。皆さんの参考にもなればと思い書きました。

退職後の手続きと失業保険

 退職後ハローワークで失業保険の手続きをして、コロナ禍で支給が延長され、翌年の2月ぐらいまでいただけました。支給の間も毎週20時間は働けます。たっぷり時間があるので、勤続中とは調子が狂い、しばらく時間の使い方に工夫が必要でした。1日、1週間、1か月、1年の計画を立てるといいでしょう。私はとりあえず翌年の夏まで約1年半の自分がやりたい事つまり創作活動の計画を立てました。

 退職後のいろんな事務手続きはだいたい2か月ぐらいでほとんど済みました。毎月かかる費用・ランニングコスト、資産管理、老後の備えなどはAFP・ファイナンシャルプランナーと年金アドバイザーの資格は少し役に立ったかなという感じです。

画像1

創作活動と運動とのバランス

 最初は午前中にスポーツジムに行ったり、ウォーキングしたり、昼から創作活動にしました。私は血圧が高いのでジムで気持ちいい汗を流せてリフレッシュ出来、体調もそこそこよくなりました。短時間でも毎日かかさず行くのが基本ですが、午前中はやはり同じシニア層の人が多く器具やマシーンが混雑します。それが嫌で時間をずらしたりもします。ウォーキングが出来ない雨の日などは在宅が多かったかなと思います。

 あとは、やはりダラダラしてしまいがちになります。実家に行ったり家族行事や家族の用事もしますが、洗濯、食事、清掃は基本妻がしてくれるので1日のルーティンを決めていても自分を律することが出来なくて崩れてしまいます。自由っていいんですが、目標とか燃えるものがないとダメですね。モチベーションは大事です。特に私はMLB、F1、NPB、サッカー、プロレスとライブで鑑賞する事が多く、また小説や漫画を読んだり映画鑑賞など趣味が優先になって1日がぐだぐだなってしまう事が多いです。

 また創作活動でパソコンに入力、操作したり、キャラクターデザインや構図を描いたりすると眼が疲れます。特に60歳前後は眼の老化現象が著しく始まるので要注意です。眼の予防用のサプリを飲んだり、専用の目薬を差したり。外に出て遠くを観たり緑の木々や植物に触れたりするのもいいと思います。マッサージとかも有効です体のケアは忘れずに。

 創作活動は深夜でも出来るのでのめり込みに要注意ですね。時間がたっぷり使えるので夢中になり朝までやった事もしばしば。

 テレビやスマホ、パソコンの見過ぎにも要注意です。睡眠時間はブツ切りに取れるので、昼寝もよくしました。昼寝はリフレッシュ出来て気持ちがいいです。眼の他に個人差はありますが聴力、体力、俊敏性は確実に落ちていきます、予想以上でした。

 それとこれまでのストレスが一番怖いので静養時間・期間を取るようにするといいと思います。結構、退職後すぐに亡くなったり大病を患ったりする人が多いです。くれぐれも無理をしないように。

画像2

働くという選択

 ニートとは15歳から34歳までの家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない者だそうです。引きこもりを含めて一定期間リフレッシュしたらやはり働いた方がいいですね。

 ストレスのない短時間の仕事がいいと思います。私の場合、好きなことをやって1年過ぎたら飽きが来た感じです。農業活動を生まれて初めてしました。短時間なら体にはいいし、久々に仕事の愉しみや達成感も味わえました。


自由に生きる事への代償

 7月中に2回コロナワクチンを接種します。その後も感染症対策に気を付けて行動するつもりですが、気持ちはアフターコロナです。何事も前向きにやっていきたいと思ってます。この1年間、自由に生きてきて人として責任というのもも感じてます。ワクチン接種は働くうえで家族や友人を守るうえで責務だと感じてます。

 またこの1年間で今まで忙しくて感じることが出来なかった四季を感じることも出来ました。創作活動を暖かく見守ってくれた家族や友人にも感謝です。今は満足感でいっぱいです。

よろしければサポートお願いします!