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夏の太陽、夏の月 23 泣いて笑って感動させる‼

 「夏の太陽、夏の月22」でコメントした1月15日公開のWACKのオーディションドキュメンタリー映画「らいか ろりん すとん」はたぶんボブ・デュランの名曲「ライク ア ローリング・ストーン」から取ったものだと最近分かりました。でも公式には何もタイトルについては発表されてないんですね。

 これから、約1か月間以上自粛しなければならないと憂鬱です。去年の3月末に退職して早や9カ月、仕事人間だった自分も在宅に慣れて来ました。日中の自宅は嫌いで、スポーツジムとかにも行ってます。絵本作成も徐々に進行しています。泣いて、笑って、感動させる‼作品を作るという姿勢は変わりませんが、最近コロナ禍で心が折れそうになります。皆さんはどうでしょうか、でも負けずに頑張りましょう。

 退職後、もっといろんなことをやる予定でしたが、旅行などを含めコロナでかなり計画がくるってきました。飲食店やサービス業などの方はもっと大変だと思います。今しばらく辛抱です。政府も自粛はここまで、ここからワクチンを認可して接種するとかロードマップみたいなのを早くこしらえて欲しいものです。自宅で暇なときは、もっぱら動画を観たり、本を読むしかないですね。好きな新日本プロレスやBiSHの動画などなど、この機会にまとめて観てます。映画館も暫く行けないので去年末観た映画の感想です。主演は小栗旬と星野源で、去年上映された邦画ではベストの映画ではないでしょうか。

「罪の声」

 去年の11月頃、久々にいい邦画を観ました。主役の2人を含め役者もかなり頑張ってます。
昭和最大の未解決事件・グリコ森永事件ーー「レディージョーカー」で既に作品化された題材を犯行予告テープの子供の声からの視点で作成された本作は新鮮でした。
 なぜ逮捕されなかったのか、三億円事件にも言えるんですが警察関係が犯人側としている場合難しいのではと思いました。それと、世田谷一家、八王子スーパー事件にも言えるんですが犯人が国外にいる場合も未解決になるのですね。
 35年前の事件が若手記者の手によっていとも簡単に解決出来るのはお約束事なんですが、犯罪に声を使われた子供が成長して同時期に謎を突き止めるという設定は少し都合良すぎとも思いました。
そもそも当時キツネ目の男を確保すれば簡単に解決した事件です。
プロファイリングやDNA鑑定、防犯ビデオがあちこちに張り巡らされた現在では到底起こりえない事件です。
 私も当時、自分が刑事なら簡単に捕まえれると思いました。大阪の住民の皆さんも間抜けな大阪府警を面白がっているように思いました。

 これだけのことをやるグループって警察OBと暴力団、左翼活動家が絡んでいるの分かり切っているのにと思いましたが本作で見事に映像化していただきました。
 もう犯人もほとんどが亡くなっているとは思いますが、子供はまだ生きているような気がします。
 今どうしているのでしょうか?と考えさせられました。

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