Huggingface Openjourneyによる画像生成
Openjourneyとは、Midjourney風の画像生成を行ってくれます。
次のPythonプログラムは、テキストの説明から画像を生成するOpenjourneyモデルの使用方法を示しています。
!pip install torch
!pip install --upgrade diffusers transformers scipy
from diffusers import StableDiffusionPipeline
import torch
model_id = "prompthero/openjourney"
pipe = StableDiffusionPipeline.from_pretrained(model_id, torch_dtype=torch.float16)
pipe = pipe.to("cuda")
prompt = "Retro street view with old-fashioned buildings, mdjrny-v4 style"
image = pipe(prompt).images[0]
image.save("./retro_street.png")
コードは、torchとdiffusersという必要なライブラリをpipを使ってインストールすることから始まります。
次に、事前トレーニング済みモデル"prompthero/openjourney"からStableDiffusionPipelineのインスタンスを作成します。 このパイプラインは、より高速な計算のためにGPUを設定します。
プロンプトは、「レトロな街並み、mdjrny-v4スタイル」というテキストの説明の形式で与えられ、パイプラインを通じて画像を生成します。色々な画像作成を楽しみたい時は、prompt内に表現したい文章を書いて、末尾にMidjourney風に書いてもらうために、「, midjrny-v4 style」を記載しておいてください。
最後に、生成された画像は現在のディレクトリに"retro_street.png"として保存されます。次のような画像が生成されました。
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