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心配事、いろいろある。気にしだすときりがない、ほどほどに。

 ベッド購入してから、半年が経つ。気にいって、疲れたとき、眠い時、そうでないとき、すぐ横になれる。そんな便利さが、気に入って半年。それ自体は、よかった。
 ただ、いつも想う。ベッドから落ちるのではないか。
 家具店(ニトリ)の店員さんにも、購入時、ちょっと意見を聴いた。転落防止の器具もあるとのこと、病院では、よく見かける金具ではある。かえって不便になる。登り降りが狭くなって、横になったとき手足を打ちそう。
 その不安は、消えない。
 落ちないことを祈りつつ、眠る。
 テレビのコマーシャルにも、ベッドは、あの形式のままだ。
 介護ベットなら、ともかく。
 いろいろな心配はある。
 大きくは、ウクライナへロシアが進攻した時、中国が、ドサクサまぎれに台湾へ侵攻して、アメリカを事実上の二方面作戦に出るかと心配した。
 なんとか、その心配は薄らいだ。
 日本も、戦争に巻き込まれる。
 国葬反対と統一教会と政治の関係だ、とかは戦争に比べると、屁みたいなものだ。
 その他多くの数限りない心配事がある。
 いちいち心配していると、何事もできないというより、こころがまいってしまう。
 自動車を見ると、轢かれると心配する。
 轢くと、その自動車の運転手は、酷いことになる。社会的地位を失う。
 ただじゃ済まない。
 もちろん被害者は身体と心を傷けられる、大変なことだ。
 滅多に事故は、起きない。
 でも事故は、起きる。
 心配しながら、平然と生きよう。そういう時代に生まれたのだから。
 どの時代でも、厳しいことは多々あったと思う。
 ある日突然、後ろから銃で撃たれる日本、危ないのは事実だ。
 気をつけても、突然、悲劇は起きる。
 いつでも死ねる覚悟をしよう。
 おやすみなさい。

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