地域の長老逝去、哀しみとともに、今後の高齢者の生き方を考える
明石の田園地帯、泉市長の積極的な子育支援政策のお蔭か、珍しく人口急増地帯、それはめでたい。一方で、世間並みに高齢化し、高齢者人口は増えていると感じる。
ついて先だっても、私が自治会長だった2年間、表に裏に、様々な援助を支援をしてくれた、年齢が少し上の人生の先輩がなくなった。2年前に、奥様を病気で亡くされた後も、地域の高齢者を集め、グランドゴルフや集会などで、地域を活性化していた。高齢者の多い地域、最近でこそ、高齢者が死去、転居で少なくなり、新たに子育て世代が、一戸立ち・マンション・アパートと続々増えている地域ではある。
古くから住んでいる人たち、特に、外へ出たがらない男たちをまとめ、公園へ、あるいは散歩へと連れ出し、活発化させているのは、ものすごく立派である。
自治会長したとはいえ、一匹オオカミ、ロシアのプーチンと同じようなやり方、いわばファーストペンギン的手法の私とは、全然違う。
みんなの意見を聴いていたら、バカか阿呆かと、何事も新しい改善は進まないと信じているだけに、考え方の相違は大きかった。かえって、それが相互補完であったのも事実ではある。
新たにできた公園の管理、やりっぱなしの住民やこども、きちんとみんなで使う、みんながいいようになんて思わない。そのときその瞬間、自分だけがよければそれでいいの人たち。
雑草の刈り取り、植栽への水やり、ゴミの掃除、犬の糞尿の規制、いやなことはしないのが、いまの人たち、いわゆる外道やヤカラ。
惨いのは、幼児が遊ぶ砂場に犬にション便させるセレブ、注意すると、市役所へ苦情。市役所も、効果的な措置はしない。直接、反論したら、警察を呼ぶ、法的手段やその他いろいろ。
こんな国、ロシアが攻めてきたら、一日も持たない。
民度の低い国になった。
人としての誇りはない、犬や猫以下、未満。
躾にできない、しない。教育もだめ。
もうG7なんていうのが烏滸がましい。
それをまとめてくれた恩人がなくなった。また一人。
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