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テレビはたまに観る、択んで

 テレビをあまり観なくなった。独りで食事をするとき、ニュースか興味のある番組だけ。単身赴任していたとき、静かな室内で、一人黙々と食事するのは、やはり寂しい。ただ食べるだけ。美味しかろうが、美味しくなかろうが。さりとてレストランや食堂へ行こうとも思わなかった。
 いまは家族と、子供たちも大きくなって成人までしているので、同居していても、ついいつも奥様と二人。それでも奥様がお出かけや早朝は、私一人で食べてる。
 そんなとき、ニュースか好きな番組、今日は、NHK「鎌倉殿の13人」
三谷幸喜さんの面白い奇想天外な脚本、原作かどうかは知らない。これだけのものを作るのは、さぞかし大変な勉強、資料収集から組み立て、俳優さんの配置などなど、様々な面で大変だろうとは思うけど、それができる立場にあるから、本望だろう。
 ニュースは刻々と変わる。ウクライナでのロシア軍、ヘルソンからの撤退、岸和田で幼児の車に置き去り、天皇陛下御夫妻明石への海に関する行事出席などが記憶に残った。
 NHK中山果奈アナウンサー、休日のニュース専門、好きなタイプ、いかにも賢そうな感じ。
 昔に比べると、テレビは観なくなった。ドラマは、「鎌倉殿の13人」の外は観ない、関心がない。観はじめると、スートリーがあるから、毎週毎回観なくてはいけなくなる。数年前の星野源、新垣結衣の「逃げるのは恥だが役に立つ」をほぼ全部毎週観た。見落とした分は、ティーバーとかいう再放送番組で観るほどだった。
 朝、新聞でこの番組みたいなぁって思う番組はチェックする。でも、いろいろな日課があったり、つい忘れたりで見落とすことも多い。それはそれで仕方がない。
 『鎌倉殿の十三人』も、いまは定期的に確実に観られる状況にあるので、問題はない。昔、仕事をしていた時は、再放送やらテレビ録画で、時間を割いて観たものだ。
 いまは放送大学ネット視聴でテレビを観る時間もない。そして、放送大学終わっても、もうテレビは観ることは少ないと思う、特に、日曜日、録画して放送する番組やお笑い芸人がやたらバタバタ騒ぐ、ぎゃはぎゃは番組は観ない。
 世の中がそれだけ粗雑になっている。
 あの国葬での菅前総理の追悼文を玉川徹さん、「電通が入っているから・・・」の後、製作者は政治的意図を隠して~云々、どんな政治的意図なのかはっきり明示して公共放送で喋るべきだ。
 一個人の政治的意図など知りたくもない。
 電気代が無駄。
 おやすみなさい。

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