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陰鬱な梅雨のひととき、いつもの神社参詣、神を崇めるわけではない、心の安らぎとでもいうか

 昨日、冠婚葬祭業者へ家族葬説明会、結局、私お妻だけの一組、他にはいなかった。そうだろう、3年前の母の葬儀も母は95年ずっと過ごして、ごくごく僅かな期間だけ下関で一人で住んだ、もちろん弟が近くに。なんでもハイハイ言うこと聞くだけ聞いてニコニコ、そんな人間、本音を出さず金だけしっかり。高齢者独り、異郷の地で、なんで住めようか。
 コロナの所為だけじゃない、世間一般が人間関係冷たくなっている。自分だけ家族だけ、会社や組織、辞めたら御仕舞いの時節なのだ。
 自分で自分の生活を維持し、終わりに向けて、日々しっかり愉しんでいかないと、変な気分になる、鬱かな。知人友人でも鬱々とした日々を送る人もいる、病的なまでに。それもいいけど、つらい。よくないか。誰も救えない。
 そして一日が開けた。私か妻、一緒に高齢化はしても、どちらかが残る。いっそ妻がボケて認知症になったら、最後まで、私が看ようとは思う。健康な未婚の娘二人はそれなりに生きていくだろう。一人で自活は苦しい障碍者の四女、この二人は、私が看て、ずっと介護するのがベストかなと思う、
 それには、まず私が健康で元気なのが必要にして十分な条件だ。
 病気は、いまのことろ二病息災、高血圧とぎっくり腰&積年の腰痛、両方とも致命的ではないけど、なにか根本的な生活習慣病のように思う。
 医者も、おそらく「がんばってね。」だろう。
 あてにできない。
 突発的な事件事故で急死するか、ガンとか心臓病で死ぬか、そのときは御免ねってお詫びするしかない。
 妻に対しては、恋愛じゃないけど、まぁいいかでお互いオッケーした仲、女遊びもせずできず、不倫や離婚などは考えもつかなかった、お互いに。
それでよかった。
 lGBTQは、全然、思慮の外。
 あと18年、健康で元気に暮らしましょう。
 孫の二人が成人して、できれば曽孫が見られますようにお祈りして!
 祖父は76歳、父は84歳まで生きた、祖父は死ぬ1か月まで商売で遠くへ出張していたらしい。
 死ぬ直前まで元気にいたい。
 そういうことで、今日も終わりそう。
 また明日も元気で。
 おやすみなさい。

来年の大河ドラマは紫式部だ。

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