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思い出に浸るもいい、終わったこと、前を向こう

 ちょうど一週間前、懐かしの姫路へ行った。所用というわけでなく、小説家山田風太郎展があり、妻がぜひ見たいとのことで、姫路に、しばらく行ってない、行きたいなという単純な思いから足を向けた。

 姫路城を一周、昔を想いつつ、文学館で展示をサラッと眺め、男山八幡愚(千姫神社)や住んでいたころの思い出の場所を散策した。

 それはそれで懐かしい思い出、雰囲気も、少し変わった感じもある。たいしたことではない。

 仕事で転々、四国を旅立ち、加古川、舞鶴、堺、大阪、姫路、加古川、徳島、明石(ここで永住決定、以降単身赴任)、高松、明石、神戸、広島、京都と、それなりに好きな街で勤務・居住することができた。

 同期は、ほとんど全国転々、それは大変だ。

 いくとこ、いくとこ讃岐弁に関西弁(妻がバリバリの大阪弁)のミックス、主に近畿圏がほとんど。河内・播州と言う気性の荒い地域性もあった。

 本人は、全然、気づいていない。そんなもんです。

 いわ関東弁(標準語、山の手言葉ではない。)で意地を通した人もいる。

 ひとそれぞれ。

 眼鏡はローゼンストック、時計はウォルサム。そうかそうか。えらいんだ。

 つい昔のことが思いだされる。愉しいことも、つらいことも。

 喜びも悲しみも幾年月

 あの映画、こどものときに観た。

 人生いろいろ

 済んだことは済んだこと、これからは前向きに。

 日韓関係、改善の兆しがでてきた。韓国の次の外相と岸田総理が会う。

韓国好きだ、初めての海外旅行、いろいろ親切にしてくれた。

また行きたい。今度は、妻を連れて。

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