見出し画像

いよいよ空き家の解体工事は始まった。ここ1,2カ月で4軒目だ。時代の趨勢か

 古くなったい戸建てやアパートが壊され、新しい建物が建ったり、そのまま空地のまま推移することは、当然、以前からあった。
 たまたまだろう、自宅周辺で空き家の解体工事が続いている。アパートの中には、最後の住人が退去するやいなや、解体業者が入って、アッと言う間に更地になることもあった。
 土地や建物の所有者も、様々な事情があるのだろう。詳しいことは、わからない。また、それがいろいろ想像を掻き立てる。ほとんど無責任な根拠のないフィクションだ。NHKでさえ、「どうする家康」、これまで流布されてきた家康の史実、通説、言い伝えなどを遥かに拡大解釈したフィクション、ドラマを制作している。結構、面白い。
 もう四百年もの昔、事実や真実、確実に再現するのは、難しいし、その必要もない。公的な記録も必要ない、無価値だ。ある意味、面白ければいい。現代に生かせることも、あるかもしれない、あくまでも現代風だ。
 解体業者から配布されたペーパーでは、連休明けの一昨日18日から開始される予定ではあった。すぐやらないかもしれないとは書いてあった。梅雨だし、人手不足の折柄、いろいろ都合があろう。
 ついに今日も朝から始まった。
 作業員3,4名にトラック2台、足場材料を満載したのと廃棄物運搬が、その目的みたい。
 出入り口をフル・オープンにして、建具やまだ使えそうな物を運び出す。使うのかどうかしらないが、とりあえず解体の効率化かな。
 午後には足場を組み立てて、半分一面ほどは完成した。粉塵や埃よけだろう。作業者も健康上、必要だろう。墜落防止やその他安全管理上当然の措置ではある。
 夕方には、作業は一段落した。
 一週間もしないうちに終わるのではなかろうか、次は何ができるのだろう。期待しつつ、儚さも感じる。
 そういうことで、また明日、がんばろう。
 おやすみなさい。

朝から太陽がギラギラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?