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早寝早起きがいいのか、深夜の静けさがいいのか、他人の勝手だけど

 私は、通常、早寝早起き、でも、時々、夕方寝てしまうときがある。そして、午後8時ごろ目覚める。まだ、夜中に目覚めるよりましだけど。

 それからどうするか、二度寝するのもいい、だけど眠れない時、どうするか。自然に従わざるを得ない。眠くなるまで待つ、なんかやっとく。翌日に影響しない程度に。まだ、それで夜明けまで続いた記憶はない。

 昔は、酒を飲んでいた。自分一人でも、晩酌と称して、ストレス発散、気分転換として、飲酒酩酊していた。仕事や付き合いで、飲酒することも多々あった。いまのように寒い時期は、嫌だった。帰りが冷えて、風邪をよくひいた。いまはコロナで、忘年会自粛、いいなって思う。

 日本人、同調圧力が惨い。忘年会に欠席なんて考えられない、飲めなくても飲まされる、「俺の酒が飲めんのか。」、これがなければ、のっといい職場だった。最近、ここ十年ぐらいで、だいぶ様子は変わった。平均して、飲酒者が減った感じもある。無理強いもしない。麻雀やパチンコは、私自身がしないからか、減った感じがする。昔は、平日でも、いっぱいだった。

 いまは、ただ様子を見るだけでも、ガラッと少ない、ましてコロナがらみで、最初、パチンコ屋さんが行政指導の対象まがいになったとき、一部の超マニアックだけになったようでもある。

 そんなこんなで、早寝早起きが好き。いまでも午後10時には消灯、午前4時ごろ目覚めて、午前5時には近くの神社詣やウォーキングに精出す。もちろん人は少ない。その後、朝の用務をあれこれ、午前10時ころ、眠くなって30分仮眠。その後は、絶好調。

 昔は宵っ張りだった。独身の頃まで。

 夜は静かだ。読書したり、テレビを観たり、独りを愉しむことができた。それも同じような状況下の単身赴任では、寂しい切ないものでしかない。

つい目が冴えて、時間の経つのが遅く感じる。

 結局、どっちでもいい。

 今日、夕方寝入ってしまって、いまは覚醒状況、すぐには寝られない。布団をひいて消灯しても、眠れないのは確実。もう酒を飲む習慣はない。美味しいと思った頃は、それでよかった。酔った気分も憶えている。いまは、それをしたいと思わない。

 人は変わる。

 これから、私はどう変わるのか。愉しみであり、気にかかるところである。とりあえず認知症にはなりたくない。自分が、どっかいってしまうのは寂しい。行く先がわかればいいが、わからなくなるのだ。

 それだけ。

 老いの哀しさはそれだけ。それ以外は、なんとか。

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