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初夏とは云え、少し暑いわが街の神社を歩いた。14,516歩、こんなに歩いたのも久しぶり

 昨日に続き久しぶりに歩いた。コロナ騒動で外出控え、他人を見ると逃げる、そんな日々をようやく終えて、まっとうな日常も戻った。
 昨日は海を見に行った、今日もまたと思いつつ、ちょっと途中に兼ねて生きたがっていた林神社、なんとなく厳かな雰囲気が大好き、誰もいない。静かな境内、本殿の前でお参りしている、若い女性が颯爽と、裏側の入り口から正面の石段を降りていった、まるで跳ぶように。
 もうマスクなんかしていない。濃い藍色のTシャツにスカッとしたパンツ(私の感覚ではズボンとかスラックス、パンツというのは若干のはばかりがある。)、若い娘の典型、実際はどうだかしらないが。
 リタイアしていると通常の感覚が知らず知らず失せている。もとより人間嫌い、人を相手にする仕事で永年、神経と身体をすり減らした。
 精神の安定を保つために、嫌いだったアルコールも飲んだ。もう完全にやめた。偏屈だから、その他の一般誰しもやることをしない、だから付合いが悪いと嫌われる。理屈が多く、話が永い。それでも、なんとか定年・再任用、再就職で63歳まで務めた。好きな仕事じゃなかったけど。いま、こうして日々好きなことをしておられるのも、そんな日々があったからこそ。
 そして妻をはじめ娘四人と娘婿と孫のお陰と感謝している。
 あとは元気で一日も永くいまの暮らしを愉しみたい。
 お参りを終えて、知り合いの精神保健福祉士が始めたという鯛焼き屋さんに寄った。とても当事者とは思えぬ女性が店番をしていた。鯛焼きなどを買って、自宅に向かって歩いた。
 途中、国道2号線の拡幅工事、あの暴言市長のかましの一発で、ここも気合いが入ったか、万年常時大渋滞が解消されつつある。まだ供用されていないけれども、みるたびに工事は進捗している。

片側一車線が二車線になるみたい。

 暴言はよろしくない。言う方はいい、言われた方はこころが痛む。とりあえず辞職したし、市民の圧倒的支持で再当選はした。我が街も、前市長に続き、衆議院議員兵庫9区選出の自民党大物西村康稔議員、いろいろ大活躍と貢献はしたが、今回の政治資金バックペイで苦しんでいるようだ。地域では大人気の政治家、前市長のように失敗にめげずがんばってもらいたいものだ。
 この件の発端の神戸学院大学、選挙区内ではないが、すぐ傍の神戸市西区にある。ごく稀にテレビに出る、観たくもない。
 政治資金、自民党議員だけでなく、金、金、金の日本人全体の問題だと考える。

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