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曼殊沙華、少し前に購入、もう咲いた

 田んぼのあぜ道に、よく咲いている濃い赤色の花、他人によっては不気味な縁起の悪い花と感じる人もいるようだ。
 私は、それを含めて、この花が好き。
 一昨年、球根5個買って、プランターに植えた。時間差で、花が次々咲いた。今年、そのプランターを整理した。犬を散歩させる人が、壁に小便をさせるのもさることながら、敷地内に入ってきて、小便させる。それでプランターを置いたが、平気でプランターに小便させる。
 注意しても、自重されるようお願いしても、ダメ。警察に来てもらったこともあった。
 そのせいで、先に購入した曼殊沙華は、ひとつ咲いた、あっという間に、花が終わって寂しかった。ホームセンターへ行ったら、まだ残っていたのを買って植えた。
 そしたら、写真の曼殊沙華(リコリス)が咲いた。思ったとおりの綺麗な赤色、紅色かもしれない。
 あといろいろ咲かせている。
 なんの技術も要らない。
 ホームセンターなどで花を買って、あるいは苗を買って、毎日水をやる、日光の当たり具合を調整してやる。当たり過ぎも、枯れるもとになる。
 花を見ると、こころやすらぐ。
 平気で犬に小便かけて、素知らぬ顔で立ち去る人を見ると、叩き殺したくなる。花を見て、そんな人を相手にせず、花を見て、こころ落ち着かせようと思う。
 しかし、マナーが非常に悪い。
 犬飼さん、ウンチはほぼなくなった。オシッコも減った。そのぶん、悪気地をたたきまくっているだろう。タバコのポイ捨ても、
 ちょっとぐらいええじゃないか
 それがいけない。
 神も仏も、こころある年寄りも現役も、こどもも。
 口には、ようださんでも、こころで思っている。
 酷い人だ、犬がかわいそう、あんな人に飼われているなんて。

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