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体調不良、まだまだ死なない。

 12月初めから急に寒くなった。時々、冷たい強い風が吹くこともあって、いよいよ真冬の到来を感じる。
 毎年この時期、体調を崩すのだが、今年は悪いことに、カゼの類のほかに、いろいろ心身共に不具合な状態になっている。
 はじめは、自転車に乗って転倒、自宅前から自転車を発進させようと思ったとたん、左側から軽四輪自動車、右からはなし。思い切って前へ出ようか、いや危ない、マナー違反なんて考えながら左手で自転車のブレーキを掛けて自転車は停まったが、ふらついて転倒した。年寄りとはいえ、恥ずかしいけど、仕方のないことだ、そういうこともある。もっともっとあるだろう。
 いろいろ思う。26インチの自転車、サドルをおもいっきり上げていた、左手は毛糸の手袋、判断がうまく自転車に伝わらなかった。そういう反省や後悔もでてくる。まだ、その後の対応は、していない。自転車に乗らず、歩こう、どうしてもの場合は、自動車にする。寒いし。
 数日して、大阪へ映画を観に行った。久しぶりの大阪、心斎橋、昔、大阪にいた頃は、近くをよく歩いた。心斎橋そのものは、よく知らない。相変わらずの大都会である。めざす映画館、ビルの4階とスマホで確認、アプリのマップで行き先を確認、いままでの経験からすんなりといくと思いきや、うまくいかず、なんとか上映開始時間に間に合った。
 それが後で影響したと思う。
 次の日(火曜日)娘の通所作業所での面談、いろいろ考える。
 日々のんきにリタイア生活を送っている身は、真剣勝負は緊張する。いろいろと娘がお世話になっている担当者、様々にアドバイスしてくれる。ありがたいことだ。
 それやこれやの出来事、夜が明けてみると、腰や背が痛い、ジッとしておれば痛くもなんともない。起き上がろうとすると激痛が走る。昨日の朝は、ものすごく酷かった。それでも面談へは行った。
 今朝は、若干改善した。
 しかし、少し頭痛があり、熱がちょっとある。検温、朝は34.7℃、午後3時に36.2℃、平素体温が低い。いろいろな場所での体温チェックでは、低いのは問題ない。コロナかもしれないし、様子を見る。第5類に変更されてから医者へ行こうか、どうしようか。
 おまけに歯茎が痛い。硬いチョコレートピーナッツを前歯で噛んで、ボキィって音と口の中で物凄い違和感、しばら前歯の周辺では、食事できなかった。それはだいぶ落ち着いた。
 なにゃかんやで、日々苦しみと絶望をさまよって、いずれもっともっと年齢がいくと、こういう生活が続くのだろうなって思う。
 それでも生きるんだ。
 死んではいけない。
 希望、なんでもいいから希望を持って生活する。
 そう思っている。
 そろそろ洗濯物取り込む時間だ。風呂掃除も。買い物や仕事から帰って来る奥様や娘たちのために諸準備をする。
 それが私の日課、また遊びに行こうって。

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