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他人となかよくすること、そして正義の実現の調和

 当たり前のことだけど、難しい。年金生活に入って、日々悠々自適の生活、3年。いろいろなことがあった。もう年金暮らしは、長い。収入の主なものになった。非正規の嘱託やアルバイトは、その実態から、定職とか一人前の稼ぎとはいえない。とても無理。こづかいには多いが、暮らしていけない。政府や企業は、これが日本を滅ぼす大きな主因になることを自覚しているのだろうか、金がないから若者が結婚も遊びもできない、働く意欲が薄れる。一部の上級国民と企業がただ儲けるだけ。そして売れなくなって、潰れる。上級国民も税収が減り、必然的に収入は劣化する。そして日本は老小国、若者は中国に出稼ぎ。

 地域に、穏やかに暮らそうとする。最低のマナーが必要、自分さえよければいい、では「万人の万人との闘い」になる。お互いに譲り合いが必要。私も、それは自覚している。

 たまたま暇であったので、要請されて自治会長になった。もう5年前である。そのとき、摩擦とトラブルがあった。自治会長としての言動は、行政や住民との調整、それなりに進捗した。

 その癖で、個人的な、しかし重大な、一般人からすれば、そのくらい。

 犬の小便かけ、犬を散歩させるのはいい、それはどうもこうもない。そこら中に小便させる、うんちは、最近、ある程度、飼い主が処理している。が、小便はほったらかし、犬気のある電柱などは、そばを通るだけで臭い。

それをわが自宅の壁にかける飼い主がいる。観察したところ、3人匹。それぞれ圧力をかけた。2人匹は近所のお子様、かわいくもなんともない、トラブってもなんともない。正義は勝つ。よくある難しい年寄り。最後の一人、私より上の年寄り、犬の小便かけしないようお願いしたら、逆上、大声でわめきたてた。これはアカン、相手にせず、警察を呼んで、処理してもらった。警察はちゃんとやってくれた。おそらく札付きのお方だったのだろう。

 これが一番。税金をちゃんと払っててよかった。

 以前、自治会長のとき、各ブロックの班長から、公園で犬と一緒に立ち小便する年寄りがいて困ると相談があった。ずっと見張るわけにはいかないでので、用があるときは、その周辺を回ることにしたら、その場面に出くわした。その不埒者と同じようなことを言う。聞き流して行政の市と相談した。看板や掲示をしてくれた。立小便の苦情もなくなった。

 あるとき、その不逞の輩が我が家から近くの人間でであることを確認した。なんか喚いたが、無視。

 しかし、いつのまにか、その人はいなくなった。それはそれで解決。

事件にならないよう警戒はしている。

中国や韓国、朝鮮との国防問題と根は同じ。戦争やけんかは、危ない。自分の生活が破壊される可能性がある。さりとて不利益、不快は容認できない。

難しいところがある。

いつもニコニコ、なんでいいよは通じない。アフリカのことわざに、右手にこん棒をもって冷静に対話しかない。

こん棒は使わない。

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