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新型コロナウィルス肺炎、ひょっとしたら、人間が増えすぎたのかも

 いつも思う。私の住む兵庫県、全国で、おおむね7から9位、だいたい8位が定位置。感染者数で、トップは、いま大阪、次に東京、これじゃ人口比とはいえない。だけど、県内では、明石は、いつも西宮の半分、大阪1位、沖縄の10位、人口と比例しないけど、そこになにか特殊要因があれば、統計学者なら、軽く解決する問題ではないか。

 当初、大阪の吉村知事が、阪大宇宙物理学の中野教授の、同じような意見を紹介していた。コロナ患者の発生状況が、この理論に全然、合わなくなって立ち消えにはなった。

 たまたま説明がつかなかっただけだろう。素人は、それでいい。学者や行政は、そうはいかないから、事態がいい方向に進まない。さりとて、完全無欠でなければ、認めないのは、事態収拾・コロナ終息にはならない。

 たまたまマルサスの人口論という本を読んでいた。「過剰繁殖は、必ず疫病や飢餓、暴力に終わる。」との教訓。日本は、親の世代、超大国アメリカ合衆国に戦争をした、その前段階で、当時病める大国中華民国を侵略した。

親の世代、父方は5人兄弟、母方は6人兄弟。妻の父親は13人兄弟と、極めて多い。そのずっと昔は、中絶や子殺し、人身売買などがあったとの歴史もある。戦国時代も人口急増時代であったようだ。

 素人の思い付き、日々コロナの発生件数を聞いていると、つい、そう思いたくなる。単なる医学的な学問、専門家の判断だけではない、歴史的、物理的、統計学的にコロナ、感染症を解明してはどうだろう。

 しかし、結局は、感染しない者は、なぜか感染しないというよくある話になる。家族で同じ物を食べても、全然、病気にもならず体調を崩さないのがいる。単に、身体が強い、毒に当たらなかったで済ましていいものだろうか。そこになにかあるように思える。

 サバイバル・ゲームなのだ、人生は。

 そしてひとりだけ残った。それも淋しい。つらい。

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