見出し画像

 師走の中旬、週の初めの月曜日を終えて、今日もいろいろなことがあった。

 姫野カオルコさんの本を読んで、いま再び、ポジテイブに動くを再確認した。面倒だ、どっちでもいい、それはそうなんである。自分が生きるためには、そうであっても、生きるのだという強い意思で活動する、それが重要課題だ。年寄りだろうと、寒かろう冷たかろうと、生きることが大前提、よしゲットアップ、起き上がれ!そうして一日を始める。
 ここ数年、左足の脹脛というのか、変に黒ずんでいた。大きさは変わらないが、なんか塊が大きくなった。へんだなって想いながらも、放置していた。治るとも思ってはいない。それを思い立って、皮膚科へ予約した。
 診察券で見て、ネット予約しようかなって、
 月曜日の朝、「✖」が午前中、ほとんど。
 どうしようかなって、電話してみる。すると、
 「男の先生ですか、女の先生ですか、男の先生なら予約してもしなくても、あまり変わりません。回転は速いですから、たいして待ちません。」 
 「ああ、そうですか。」
 ネット予約なしに直接、行った。
 結構、待ち客はいたが、なるほど回転は速い。なんせ、先生二人いるから。女の先生は、美容やなんやで、患者が多いのだろう、一度たまたま診てもらったことはある。美人だし、親切だし。わからんこともない。
 だけど、女医さんを見るために皮膚科に行ったのではない。
 男で十分、やぶでなければ。
 皮膚がんとか、そんなんじゃければいい。
 怪しかった、大病院への紹介状を書いてもらえれば十分。
 皮膚科、何度も行っている。そこそこ信頼している。
 医者と言うのは、患者が恥も外聞もない、見たくもないところを見せる。
恥ずかしいとか、なんやとか言う気はさらさらない。もう20年以上前、股間、すなわち生殖器と太ももの間が夏の汗で爛れて痒くてしかたがない。もうダメって、職場の医師にも相談した、話だけ。専門医に診てもらえって、それはそうだろう。それがいちばん。
 一発で治った、塗り薬と生活方法、患部の扱い方など。
 田んぼの中、ぽつんとあった皮膚科だけど、治ったから名医。定年前、何十年も悩んだ、足指先の水虫、職場の人は、あの病院はヤブって言っていた。そこの皮膚科医師いわく、「三か月通って来れば治る。」で治った。それ以後、水虫はでない。この人も名医。ちなみに、背中に粉瘤’(アローム)が出来て、外科へ行ったら、当日、メスで切開手術してくれた。若い小柄なかわいい先生だった。とても忙しそうだった。病棟と外来、緊急も持っているみたいだった。定期的に毎日、消毒や様子を診てもらった。ただ忙しいので、代わりの偉いさんが面倒くさそうに、「自分でやれんのか。」なんて。
背中です、見えません。
 単身赴任中だったので、週末、帰宅した時、奥様に措置してもらった。
まぁその程度のできもの。
 女医さんのほうが、親切で手際がいい。広島で似たような出来物ができたとき、同じ冷凍凝固法で冷たかったけど一発で治った。十年に一度、発症るのかな。体質か。
 たまにはいいか。 
 内科と外科、歯科そして皮膚科、四国遍路してお尻、肛門が痛くなり、電車に座れなくなったことがあった。すぐ肛門科へ行ったら、先生いなくて、とりあえず看護師さんたちに診られた。若い20代前半3人、恥ずかしいというより、なんかカッコ悪いなという感じだけ。知り合いの先生を紹介してもらった。
 いろいろな体験、面白い面もある。 
 痛いのや痒いのや、なんとなく収まってします。
 いつか「がんだ、うちではなおせん。大病院へ。」って言われたら、いよいよ年貢のおさめどき。いつかはそうなるのだが。
 どんなんかなぁ。
 愉しみにしているわけじゃない。
 そんなことを考えながら、スーパーへ行って買い物をした。

菊の花

 明日は明日でいろいろと。不要のタンス、解体し切らず、本体部分をクリーンセンターへ持って行く。結構、混ん案のスキだ。軽四に詰め切れるかなと思いながらも。行くと、専門のゴミ運搬車に混じって、素人の乗用車がいろいろ積んで廃棄場に来ている。
 午後は、冠婚葬祭業者の担当者が来る。テレビの宣伝も多い、いろいろ活発な業界だ。だけど、とりあえず積立と勉強のためで、近々葬式の予定はないけど、ひょっとしたらという程度、それでもこっちもいろいろ研究しときたいとは思っている。
 また明日もがんばる。
 おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?